例文暗唱で英語が話せる!! 英会話をレベルアップさせる書籍たち
先日の記事で、英語のスピーキング力を伸ばすいくつかの方法を書きました。
これまでの英語学習経験から、英会話スキルを向上させるには現在は下記の方法がベストだと考えています。
🍋 シャドーイング
🍋 例文暗唱
🍋 オンライン英会話
この3つを組み合わせて、並行して語彙力強化・文法知識増強をするとスピーキング力はぐんぐんと伸びていきます。
今回の記事では、そのうちでも「例文暗唱」でどの書籍を使うか、と言うことに焦点を当ててみます。
🍒 例文暗唱のやり方
まず一番重要なこと。
例文暗唱は、絶対に確実に丁寧にやることが重要です!
覚えるだけでは効果が半減。とにかく丁寧にやってみてください。
① 暗唱を始める前に、知らない単語・表現を調べ、文法構造も100%理解した状態まで準備を整えましょう。
② 最初はほとんどすべての発音記号を調べましょう。
たとえば、about, itなどすぐに発音記号が思い浮かびますか?
調べなくても発音記号が思い浮かぶようになれば、その単語を調べる必要はありません。
③ 発音記号を調べる時には、品詞も確認しましょう。
たとえば、recordは名詞 (/ˈrekərd/)、動詞 (/rɪˈkɔːrd/)で発音が全然違います。
④ 毎日続けることが重要です。
私も毎朝5:30から曜日関係なくやっていますし、友人と韓国旅行へ行っても旅行中も続けていました。時間を確保してください。
⑤ 日本語の文を言われて瞬時に、1箇所も詰まることなく正しい発音で
スラスラ例文を言えるまで繰り返し練習をしましょう。
🍇 簡単な文を正しく話す
まだまだ、短い文でも正しくスラスラと話せる自信がないかたは、この順番でやってみてください!
🍇 ネイティブが使うかっこいい表現で話す
⭐️ Distinction vol.1 - vol.5
これは本当に全巻何周もしたいほどの本です。一つのフレーズに例文が2つずつついているのも、能動表現をより浸透させるのに役立ちます。さらに、紙の本を利用すると見開き2ページずつ例文暗唱するのにぴったりなレイアウトになっているのもポイントです
⭐️英会話フレーズ101シリーズ(万能・発展)
🍇 英検1級などアカデミックな話題・時事ネタで話す
🍇 TOEIC LR/SW対策もかねてビジネス英語を話す
🍇 レベルの高い語彙を使って話す
最初に使ったのは、これです。
持っている方はわかると思いますが、途中途中で例文のないページもありますが、そこはすべて例文を書き込み(辞書から持ってきたシンプルで正しい英文)例文暗唱にしました。
最近私はこれらの本を例文暗唱で使っています。受動語彙を増やすことと、能動語彙を増やすことを同時にやっている状態です。
無理なく進められる = 継続できる本を選ぶこと、さらに、自分のテンション上がるものを選ぶことが重要です。いやいややるなら意味がありません。楽しいなと感じる素材で、毎日コツコツ続けて「英語でペラペラ話す」スキルを磨いていきましょう。
そして、最後に、例文暗唱のやり方に不安がある方は、誰かにフィードバックをもらいながらやるのも良いことです。よかったらMany Miles Aheadへいらしてください。
以上です!
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