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主夫がおうちでセラピストしています「氣の向くままに学んでいこう」

2007年にAQUA MIXT(アクア・ミクスト)自宅サロンをオープン。

エンジェルオラクルカードの創始者であるドリーン・バーチュー女史の「エンジェル・セラピー・プラクティショナーⓇ」コースに参加するためにカリフォルニア州のラグーナビーチへ行く。以降、おうちでセラピストをして15年が経ちました。

僕のヴィジョンは「多くの人が上機嫌で生きる世界をつくる」こと です。

潤治作成シリーズ-30

おうちサロンをして15年

自宅で、心理カウンセリング、コンサルティングなどをするライフワークを歩みたい…と、そのような想いで僕たち夫婦は【交際0日】で結婚しました。

それから、紆余曲折はありましたが、無事におうちサロンが立ち上がり、軌道にのりました。

今では、わたしたちのことを「セラピスト」と呼んでくださる人たちの応援のおかげでセラピーサロンをして、15年が経ちました。

そもそも、自宅でカウンセリングルーム、サロンを運営したいと思ったのは、自宅で子育てをしたいと想いがありました。

時間に追われたり、やらなくてはならないことで自分たちを縛るのは苦しい…そのような状況下で自分にゆとりが持てない、結果、その苛立ちや焦りは子どもに向くだろうと考えたからです。

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学びは、ずっと続くし、終わりはない

その傾向は、僕たち夫婦それぞれが持っているものです。

  • 同じことをやり続けられない

  • 同時にいろいろなことを始めてしまう

  • 時間や〆切りに追われると逃げ出したくなる

  • ひとりで集中する時間を纏まってとりたい

  • 急に方向転換したくなる、そしてする

  • やりっぱなしも多い

今で言えば多動性障害などと言われてしまうでしょうか。

お互いにそれを活かすためには、自宅で自分たちのペースで自分たちのサイズでやり続けるほうが幸せだと考えました。

そして、僕自身が楽しいと思って勉強をし始めたのは、30歳を過ぎてからでした。

自分の人生をこうして生きたい!

という強い欲求からする学びはとても楽しいものでした。
寝る間も惜しんで勉強することもしばしばあります。
それは今でも…。

目的地が見えていると、それに必要なものもはっきりと見えてきますね。

学びたいと思った時が学び時

ですので、8歳の娘とも共有しています。

「パパ、覚えたいと思った時に漢字練習はするからね。」
「やりたくないときにやっても、心に残らないよ。」

小学生になり、しばらくして娘はこのようなことを言い出しました。

見守るのは、胆力が必要でしたが、

人のことをとやかく言えるほどの自分ではないので、
「好きなことを好きなようにする」ことを優先してもらっています。

家族それぞれが好きなことを好きなようにしているので、ストレスはありません。必要以上に娘の責任を奪い取ることも僕はしません。

2年生になると娘は「漢字辞典」を持ち歩き、常に漢字を調べては、僕に書き順を教えることにハマっていました。

おかげで、40年近く書き順を間違えていた文字も発見でき、
恥ずかしくも有り難い機会が何度もありました。娘のおかげです。

自分の好奇心に正直に…
やりたい!と思う氣持ちに正直になると、
学びはいつの間にか起こってしまうと
自宅でサロンをして、娘と接していると思います。

娘はこの春から(実は以前から…)、学校に行くことを辞めました。
卒業です。娘の意志は固く、その意志を尊重しています。

「これで学校と縁が切れた!」

とすがすがしい顔で、娘は上履きやら、教科書を捨てていました。
自身の氣の向くままに学んでいこうと話しています。

それを見守れるためにも、僕は僕で自分の好きなお仕事をしようと思っています。


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