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天宮純の2020

こんばんは。天宮純です。
今日は大晦日、2020年も終わりですね。
皆さんに倣って私も2020年のまとめをしてみようと思います。

まず天宮純が生まれたのは、2020年7月の事でした。
当時はペンネームもなく、3年ほど前にノートに書き散らした文章をワード打ちしてみた所。
ふと、続きが書けそうな気がしたのです。そしてそのまま、一気に2週間ほどで書き上げました。
そうしてそれを誰かに発信したい、と思いネットで色々調べていた所にウォンバットやしろさんという方を偶然見つけました。
ウォンバットさんは小説の添削をしてくださる方です。専門の担当編集などいないアマチュア小説家の中で、自分の作品を客観視してくれる存在というのはとてもありがたい事だと思っています。
そうして私は彼とコンタクトを取るために、Twitterを立ち上げました。
当時はペンネームすらなかったので、本名を使っていました。
その作品はいつか、日の目を浴びる日が来ればいいな。と思い今はまだ何処にも公開していません。
もしまた動きがあれば、発表したいです。
その中で、最初に仕上げたこの作品の登場人物のモデルになった方の本名を一文字、苗字は所縁のある土地から一文字貰い、【天宮 純】というペンネームをつけました。

9〜11月は140字小説を精力的に作成しました。
私に欠けているのは、文章を構成する力だと感じていたからです。
140字という短い文字数の中で、どれだけ自己表現が出来るのか。
天宮純はどんな作家なのか。また、どんな作家になりたいのか。
そんなことを考えながら毎日、作成を続けていた気がします。
その中で、同じようにTwitterを中心に活動されている方々と交流させていただき、地道に知名度が上がってきた気がしております。

また同時進行で11月に行われた「ペーパーウェル05」に出品させていただきました。
これが「キラーハピネス」です。
書き始めたのは9月の終わりで、初めてプロットを作り『小説』という作品を作った気がします。
今まで「感情」だけで作品を作ってきた私にとって、ここまで緻密に小説を作り上げたのは初めてでした。
折本外伝とnoteの2部構成でしたが、ペーパーウェルというイベントである事が折本作成のきっかけでした。
折本を作れたのは大変良い経験になりました!また何か別の作品で作りたいなと考えています。

そしてハロウィンには「南瓜と飴玉」というSSをnoteで公開しました。
イベントに因んだ作品を…と思い、突貫で書き上げた作品です。
しかしこれが天宮純として、初めて世の中に出した作品です。
個人的にはとても好きなお話です。こちらはTwitterの140字小説と連動作品になっております。

そして12月現在。「Be with  you」を連載中です。
当初はハロウィンの時のようにSSで完結予定でしたが、連載をしてみたいという理由により短編に生まれ変わりました。
予定では1月中旬まで連載は続く予定です。
一希と繭がどのような結末を迎えるのか、クリスマスの奇跡をぜひ見届けてやってください。

そのほかにも「天宮純の読みとく世界」と題して、好きな映画や小説、漫画などのレビューを上げ始めました。
まだ2本しか上げられていませんが、今後もこちらは継続して更新していきたいです。
只今、絶賛3本目を作成中です!(笑)

また滑り込みで、「今宵、5%くらいで酔っていたい。」を投稿いたしました。
天宮自身がビールが大好きなので、キリンビールさんのイベントに参加してみました。
こういうの一回やってみたかった!ので…。
もし良ければ、記事の方にいいねをして頂けると嬉しいです。

総括。
天宮純は私の中では本名の自分とは、別人格として存在しています。
性別も年齢も公表しない理由として、圧倒的リアル感を読者の皆様に体感していただきたいからです。
自分にもこういう事が起こりうるかもしれない。人生は物語よりもとてもロマンチックである。そして世の中の正解は全て正しいわけではない。
そう思っていただける作品を作り続ける作家でいたいです。
2021年も圧倒的リアルで、読者の思いを代弁する。そんな作家になることが目標です。
天宮純が存在する限り、本名の私も生き続けるのだと思います。
是非、2021年の作品たちも楽しんでいただけたら嬉しいです。

最後に、いつもnoteやTwitterでいいねを下さる皆様。
本当にありがとうございます。その一つひとつが天宮の作品を書き続ける原動力になっています。
来年も皆様の面白い作品を楽しみにしています。

それでは、皆様。
2021年でお会いしましょう。ありがとうございました。

天宮 純

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