日本にほ数多くの自治体があるが、その中で季節を表す「春夏秋冬」の文字が含まれる自治体を調べてみた。現存しない自治体も含まれる。 春と秋が多く、夏は少なかった。冬に至っては1つも存在しなかった。 「春」がつく自治体名では「春日」が目立っている。ちなみに読みはほとんど「かすが」だが、愛知県西春日井郡春日町だけは「はるひ」だ。 「夏」がつく4自治体のうち3つは夏井村だった。それも全て東北地方に位置している。何か理由があるのだろうか。
宗像市大島に行ってきた。玄界灘に浮かぶ、福岡県最大の離島である大島は2005年に宗像市に編入されるまで宗像郡大島村だった。 鹿児島本線東郷駅からバスで約20分。神湊港から渡船に乗る。 渡船しおかぜで約15分の海路を辿る。運賃は片道570円。 渡船に乗っていると、東に地島が大きく見える。こちらも神湊からの渡船で行けるので、いつか行きたい。 短い船旅を終え、大島港フェリーターミナルに到着すると、こちらにはフェリーおおしまが停泊していた。おおしまはしおかぜと違って
高島に行った後、歩いて唐津駅に向かったのだが、その途中で救唐津銀行に立ち寄った。東京駅を設計した辰野金吾の設計ということで、建築学科の学生として言っておくべきだと考えたからだ。 建物の前には辰野金吾と、同郷の建築家の曾禰達蔵の銅像があった。 高い尖塔と赤レンガのアーチ状の窓枠は「辰野式」の特徴だということだ。 中に入るといかにも銀行らしい窓口が出迎えてくれる。 上を見ると二階まで吹き抜けている。 階段。 二階には応接室がある。壁面には木で、天井には金
高島は唐津市沖に浮かぶ小島だ。 唐津市中心部の宝当桟橋から渡船に乗って約10分で着く。唐津城のすぐ近くだ。 唐津城の右、橋の奥に見える小高い島が高島だ。 運賃は片道220円。 行きの渡船の動画。船の後部から撮っているので、高島はほとんど写っていない。 高島の渡船を降りたところにある案内板。 高島は北に標高170mの山があり、南に平地が広がっている。 山の麓にある塩屋神社。 港のすぐ近くにある宝当神社は宝くじ当選のご利益があるらしい。宝くじなんて
前の記事で福岡・佐賀県境に行ったと書いたが、そのときに浜玉町にも行った。 浜玉町は東松浦郡に属した町で、2005年に合併により唐津市になった。 なお、読みは自治体としては「はまたまちょう」、唐津市内の地名としては「はまたままち」だ。 浜玉町の中心駅の浜崎駅。 浜崎駅から少し東に進んだ。 国道202号と323号の交差地点の少し手前。 国道202号の玉島川の手前。 玉島川にかかる玉島橋から海を見た写真。うっすら見える小高い島は高島。 陸側を取った
糸島市と唐津市の境界で、福岡県と佐賀県の県境でもあるところに行ってきた。筑肥線で博多駅から佐賀県の浜崎駅まで向かい、そこから県境まで歩いた。 30分くらい歩いて到着した。 昭和3年に建てられた県界標もあった。 近くには包石という重なった石があった。 海は雄大な景色を見せていた。