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時計5本で足りる説

腕時計は5本あれば一通りの用途を満たせると考えています

様々な人が腕時計は何本が最適解かという持論を掲げており、それぞれの解答は正解だと個人的にも思います

ある一定のラインを越えると使わなくなり、死蔵在庫となる
かといって、少なすぎると用途は満たせるかもしれないが、TPOとあの時計が欲しい欲が高まり、我慢を強いる結果になると筆者は考えています 

その用途を満たせる最適解が5本だと繰り返し主張します

それぞれの役割や考えを記載していきます


時計の役割

時計は大きく分けて、6種類のジャンルおよび5つのシーンがあると腕時計のある人生RY氏によりまとめられた表がもっとも分かりやすい分類だと思います


腕時計のある人生RY氏によるセグメント

この表だけを見ると極端な話、ドレスウォッチとG-SHOCKさえあればすべての用途を満たせます

しかし、それは機能だけに絞ると極論になるという話であり、複合的に考えるとさらに時計って必要だよね…というのが私の持論です

変数1 気候


夏場に革の時計をつけると革が痛みやすい印象はないだろうか
あるいは雨の日にドレスウォッチも出来れば使いたくないという人多いと思う

そこを埋めるためには、比較的雨に強い3針スポーツやダイバーズウォッチ等が良いだろう

変数2色合わせ

この記事にたどり着くような人ならこだわって服装全体もコーディネートしていると思われる

先端の色を統一するように…という話は皆さんも良く聞くだろう
一番良い例は革靴の色と時計の革ベルトは同じ色に統一するとよいかもしれない

また、文字盤の色も考慮するとさらに選択肢が広がるだろう




変数3過酷な環境

アウトドアな趣味の人で機械式時計をつけて出掛ける人はどのくらいいるのだろうか
釣りやちょっとした運動程度ならいると思うが、ゴルフや長距離ランなどの長い運動や早く手を振る際には機械式時計を躊躇すると人が多いと思う

また、最近になって気がついたのだか、ハーレーの運転時も機械式時計はちょっとなぁと思うようになりました

振動が多い車体なので、その振動が機械式に悪影響を及ぼしそうだなと思うようになりました

そうなると、クォーツや耐久性に優れたG-SHOCKのような時計が欲しくなりますよね

まとめ

機能だけに絞ると2本で極論足りると思う
けれども、変数1~3を合わせるとあと3本くらいあれば用途に満たせそうだと感じないだろうか

また、ここのブログにたどり着く読者であれば、所有欲も満たせることに強みがあると思う

機械式にだけこだわればそんなに安い買い物ではない時計
サラリーマンがもてる限界もこの辺の本数だと思うんですよね

強いてあげるなら、クォーツの本数を多めにして電池が切れたら新しい時計を買い換えるのも一つの楽しみ方と言えるでしょう
クォーツであれば機械式時計で購入する金額より遥かに安く時計が手に入ります

1本しかない腕をどのようにして最適解を求めるか…

これで終わる話でもないし、今後もこの論争は続くであろう

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