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革靴は修行して履くべきか 筆者の考え
筆者は革靴を凝っていた時期があり述べ数十足を今まで所有していた経験があります
集めることに対する現在の心境は山登り8分目のところで、あと少しで登頂つまり、ここまででいいかなという境地にいると感じています
現在の価値観は革靴は量産品である以上、自分の足を革靴に合わせにいかなければならないので基本はセミオーダーかオーダーを履くべきだと思っています
セミオーダーでも乗せ甲を出来るところであれば、自分の足の課題を解決してくれます
なので、基本は革靴を修行する=自分が革靴に合わせにいく行為は無理をしてるので好みません
しかし、例外はあると思っていて、私が手元に残している革靴はそれに当てはまってるなと感じています
その理由について述べていきます
ユーチューブでもあげていますのでよろしければ
・革靴初期の頃に購入した靴であること
この記事をここまで読んでいる方であれば、革靴は修理できるタイプのものを履いていると思います
その革靴の性質上、長く履けるの革靴を凝る人が多い所以だと筆者は考えています
わたしも最初の頃に履いていた靴で、唯一足に合っていそうなスコッチグレイン プレステージのストレートチップを今でも履いています
最初の頃は小指が当たっていて痛い思いをしていましたが、おそらく、履き続けて4.5年目あたりから違和感がなくなりました
おせわになっている靴屋にもっていくと、私が所有している革靴のなかで一番私の足に馴染んでいるとおほめの言葉を頂いています
たしかに、革靴はある一定の期間を履くと、それなりに伸びます
しかし、それは限界があり、初期の頃に履いていたリーガルやスタンダードなスコッチグレインなどは足に合わずすでに売り払っています
この革靴とは何だかんだ8~9年の付き合いで一度すでにオールソールを行っています
約10年で1回の頻度と考えるとアッパーさえしっかりしていたらまだまだ履くことが出来ますよね
そういう歴史性がある靴を手元に残したいと思い、サラリーマン生活の最後まで履き続けたいと考えています
・アンティークな革靴
革靴好きであれば、昔の革靴はよかった…という話題を1度は目にする機会があると思います
正直、私にはその概念はあまり分かりませんが、様々な経緯でアンティークなものはもう手に入らないので大事にしないとなとは捉えています
私にとってのアンティークな革靴はChurch'sの三都市 コンサルがそれに該当します
若かったとしても推定20年以上前の靴で、初期の頃であれば40年前の可能性もあります
また旧Church's(三都市Church's別称)はもう手に入らないこともあり、コンサルなどの人気のものはプレミアム価格がついています
そういう成金的な意味で惹かれてるのではなく、時代を築いた貴重な革靴を履いていることに感謝して履き続けています
幸いにも私の足に合っていたことも続けられる要因ですね
まだまだ固いですが、たしょうは伸びると思うのでそこまで待ち続けたいと思います
・そのブランドが好き
そのブランドだから私はそれを選ぶは商品である性質上至極当然の価値観だと思います
また、既成靴のメリットとしていい革を安価に履ける可能性があることも挙げられます
ジョンロブも一応所有していますが、ミュージアムカーフの美しさは本当に惚れ惚れしています
そんな私にとってのこのブランドだから履くというものはエドワード・グリーンのチェルシーになります
革がもっちりしていて、ふくふくしているせいか結構最初から私の足に合っていました
黒革靴は高級感をだすために黒光りさせたような固い靴が多い印象です
その真逆の柔らかい靴は使用者の足を疲れさせないので非常に気に入っています
・まとめ
行き着く先はわたしの足に合ってるから上記の理由で残してるよな…と思案します