Yoji yamamotoを選ぶということ
ことしは服を買う気がなかったのですが、縁があってヨージヤマモトを購入しました
実は初ヨージヤマモトでして、前々から縁はあったブランドです
衝動的に買ったわけではありませんが、このタイミングを逃したらもう買わないだろうなと思っての決断です
そして、下地がいくつも重なっていたのも理由として大きいです
購入のきっかけ
①複数人から勧められている
ヨージヤマモトを着ている人物2名と懇意にしている靴屋の兄さんから勧められる等、前々から縁があった
②服の下地がかなり出来ている
様々な服のブランドを着ているので、既存服に新鮮さがなかった
③服を着てみて、わくわく感を久しぶりに感じた
メルカリのブランド祭りで購入した時よりも高揚がありましたね…
という具合です
なので、きっかけさえあれば爆発する…というような状況でした
ブランドコンセプトをみても
"反骨精神をキーワードに、時代に流されない価値観を貫いている"と書かれており、私向きだな…と感じました
服の選び方
そのときは店員さんと話をしています
基本は、パンツを購入するのが入口だと言われました
パンツのシルエットが他にないダボダボなので、これをベースに組み立てるものだそうです
最もクラシックな着方は、全身が黒で、スーツのセットアップにして着るといいそうです
夏は購入したパンツにTシャツやシャツと合わせて着るなどでもいいそうです
慣れてきたら白系や他社のブランドと組み合わせる
あるいは赤色なども入れて差し色にするなど工夫をする人も多いそうです
ヨージヤマモトとは
今回、友人に推されて実際に店舗まで足を運んだわけですが、友人いわく縁がある人は今後も着続ける人が多いブランドのようです
コンセプトにもある通り、時代に逆らってるブランドなのでかなり人を選ぶブランドのようです
実際、レセプションパーティーもあるようでその友人は呼ばれたりしていました
基準はどうも店員さんからみて、ヨージヤマモトの世界観を理解している人が招待される的なことを述べていました
また別の会で話題にしますが、私はかなり中途半端な人間だと思っているのですが、その話を友人にすると
「そういう中途半端だと自覚している人こそヨージヤマモトが似合うよ」
と目を輝かせながら言われました
実際着てみて、自分でも合ってるなとは感じています
お世辞とはいえ、友人や店員さんからも初めてで昔から着てそうな雰囲気を纏ってるように感じる
と言われたのは受け入れられたような気持ちになりました
帳尻をなにであわせるか&買った人に勇気を与える服
衝動的に買える値段のものではありませんが、購入してしまったので今年に予定していた旅行などは一部キャンセルかなと思っています
三連休は普通に過ごす…という技もそろそろ覚えた方が良さそうです
今年はお金を貯める年と定めておきながら出だしからなかなかの出費をしています
が、基本は新しい経験をしているのでよいかなとポジティブに捉えています
服に関してはどこのブランドをみても動じなくなった方ですが、久しぶりにテンションが上がったブランドですね
また、そのヨージヤマモトを着る友人はこのブランドを着て、人生が変わったなどと言っています
そとに出たくなるアートな服なのと、時代に合ってない感じが自身の創作活動にもいい影響を与えているとか…
そういうアーティスト気質なブランドのようです
私もそういうアーティストに近づけるか分かりませんが、服でここまで人を本気にさせるブランドって面白いな…と思い始めています
まだ購入したばかりなので定点観測して自分の気持ちと向き合ってみようと思います