気温高くない? ウールコートは不要か
服装を季節ごとに変えたい考えが芽生えたのですが、データを見ると温度って意外と下がっていないなと感じています
私が在住する関東圏=東京の平均気温は下記の通りです
ステンカラーのような綿のコートは20-10度ぐらいまでが適温なので、使える季節は11.12.2.3月頃で4ヶ月な印象です
一方ウールのようなものだと、12.1.2月の3ヶ月間です
昔はもっと寒かった印象があるのですが、意外と温暖化が進んでおり冬のウールって出番がないかもなと思い始めています
本当に寒い月なら1月の一択だけの選択です
こういうデータをみて思うのは、綿系のコートを多くもって過ごす方が出番も多いし、長持ちするのでは?と思い始めています
それこそ、今回、メルカリの爆買い祭りをしたときに各社のブランドの特徴も調べたのですが、綿に力をいれてるブランドが多いと感じました
マッキントッシュは、ゴム引きコートが定番
アクアスキュータムはトレンチコートの王道 またアクア5と呼ばれる防水加工された綿が定番です
グレンフェルもグレンフェルクロスという耐久性が高い生地が特徴的です
などなど、ウールよりも綿素材に力をいれてる印象があります
バーバリーや、イタリア系ブランドはブランド力で売ってる感じですね…
それが悪いのではなく、みんなが欲しがるものを維持するのも大変ですし、そういうものはその時代に合う最適解を作ろうと努力している印象です
また、中古市場を見ていて思うのは、ウールよりも綿素材のものの方が出物が多い印象ですね
それだけ、季節に合わせるとなると、日本は意外と高温気味なのかもなと思いました
今年はプライベート服含めて安く一気に増やしすぎてしまいました
それこそ、いまはそれなりのブランドを新品で買ったら10万円以上するので、中古に抵抗がないなら色々と触れられるいい選択肢だと思います
ただ集めるのもいいけど、季節も考慮して戦略的に買うのもいいかもしれません
引き続き服装のことも考えていきたいと思います