自己紹介②(クリフトンストレングス®を活用した自己分析)
過去にクリフトンストレングス®を利用したことがあり、その結果を用いて、自己分析をした内容を共有いたします。
※経歴等については、『自己分析①|はじめてのnote』の記事をご確認ください。
○クリフトンストレングス®とは
元々、ストレングスファインダー®と呼ばれておりました。米国ギャラップ社が開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、34に分類された自分の強みの元について教えてくれます。簡単に言うと、自分の得意なことを「ここがあなたの強みですよ!」と教えてくれるツールです。
○私のTOP5
私の結果を共有します。以下の通りです。
※2023年2月25日に受診したデータになります。
それぞれの強みがどう影響しているのか、TOP5を例に簡単に説明します。
・慎重さ
最初から確実に成果を出すためにしっかりと準備をする実行力の資質です。
そのため、何事も抜けなく、漏れなくミスなくやることを大切にする傾向があると感じております。
反面、それまで経験のないことに対する心理的抵抗感が大きく、心配が先に立ってなかなか動き出せず、チャンスを逃すことがある、と自己分析しております。そのため、少しずつ動くようにしております。
また、初対面の人から『動きが鈍い。』、『特徴が掴みづらい』と印象づけられる傾向があげられます。
・最上志向
何事に対してもより良くより良くと、上を目指し向上させる資質です。
コンサルティングでの業務改善を進めるときや、成果を最大化するアドバイスをする際に役立っています。
反面、自分に対しても他者に対しても厳しいところがある、と自己分析しており、時々立ち止まって、「今そこまで求められているのか?」を自問するようにしております。
・親密性
一人ひとりと深い相互信頼に基づく、長く続く親密な関係性を築く資質です。
そのため、コミュニケーションのとり方が一対多よりも一対一で対話することを好みます。
仕事においては、セミナーで講師をするよりも、1対1の個別面談を好みますし、プライベートで誰かと飲みに行くにしても、あまり大人数でいくことは好まず、サシ飲みか、せいぜい3,4人程度の少人数を好む傾向があると感じております。
慎重さの項目でも触れましたが、人と関係性を築くのにどうしても時間が掛かる傾向がある、と自己分析しております。
そのため、対人関係を築く時は、この資質を理解した上で、いきなり懐に入ったり、広げるのではなく、少しずつ関係構築することを意識しております。
・着想
アイディアをひらめく資質です。
どんなひらめき方かと言えば、一見つながりを見出だせない何かと何かにつながりを見出すという意味です。また、整っている状態とか秩序だった状態よりは、混沌としていて複雑な状態を好む傾向があると感じております。
そのため、仕事において問題や課題を解決する際、役立っております。
反面、まわりから理解してもらいづらいと感じる場面があります。
そのため、できる範囲で自分の「着想」を解き放てる環境を作るようにしてます。
※noteは、自分にとってありがたい環境です。
・個別化
一人ひとりの個性や違いに目を向け、それを見抜くことに長けている資質です。
お願い事などする際、相手がどういう対応を取ると動きやすいのかを把握した上で対応しております。
反面、個別対応したいがために時間を無駄に費やしてしまう傾向があると感じております。そのため、『個別対応』の基準を少し緩め流ようしております。
○自分のことを知ろう
自分の強み・弱みを知ると日々の生活や仕事がぐっと楽になります。自信が持てるし、自然とやりたいことに集中できるので、結果的にパフォーマンスが上がりますし、何よりも「自分らしさ」を大切にできるようになります。
また、自分らしさを大切にすると相手のことも大切にできます。
もし、興味があれば、下記に受け方を記載いたしました。30分くらいで受けられます。
※費用は高いので、私は4年に1回のペースで受けることを検討しております。
○受け方について
受け方には大きく3通りあります。いずれの場合もテストは日本語対応です。
①書籍を購入し、付属しているアクセスコードを使用する。
②米国ギャラップ社のサイトから直接アクセスコードを購入する。
③専用のアプリをインストールする
スマートフォンのアプリをインストールして診断を受けることもできます。
iPhone端末、Android端末どちらにも対応しており、それぞれのアプリストアからダウンロードが可能です。
なお、利用にはクレジットカード登録が必要となります。