VBTデバイスを使用してパワーエクササイズ
パワーを見るにはピーク速度なのかピークRFDなのかピークパワーなのかどの指標をみるのかが大切になってきます。
パワーの指標をみるとどうしたらいいかが見えてきます。
Enode(旧:Vmaxpro)を使用してのデータ
Enode(旧:Vmaxpro)を使用してトレーニングをした後にデータを見ることができます。
データセレクションが多くてどれを選択をしていいかわからなくなります。
データが多いことは嬉しいですが、すべてを出してしまうと測定データの処理にとまどります。
みたいものを見るようにしておく習慣が大切です。
データの分析
実際のトレーニングではわからないエキセントリックの速度やエキセントリックのパワーなども見ることができます。
1レップずつの動作のデータが見れるのもデバイスを選択する1つの要因となると思います。
パワートレーニングでの評価
実際であればRFDがどれだけ高いかをフォースプレートで見れればいいのですが、そんなこともいかないのが現場です。
Enode(旧:Vmaxpro)ではRFDを計測できますが、コンセントリック中の0.2秒間隔の中で一番伸び率の高い数値をRFDとしています。
どこの局面で最大値が出たかどうかがわからないのがデメリットになります。
ピーク速度とあまり変わらない感じがします。
速度を元にしてRFDを計測しているためピーク速度を意識したら高い値が出る傾向にあります。
しかし、ピーク速度を高くしようとしたら必然とRFDも高くなります。
その結果両者の間には正の相関関係があります。
実際にミッドサイプルで実施したデータを使用し作成しています。
ピーク速度を上げる練習をすることでRFDが高くなるトレーニングになる可能性もあります。
速度は曖昧な表現でなく数値を使用してフィードバックすることでより質を高めます。
モニタリングをしていき見えてくるものあると思います。
お問い合わせ先
データをモニタリングしトレーニングを実施することで質を高めて実施することができます。
できればトレーニングを少ない時間で結果を出したと考えています。
競技の練習を充実することが一番のパフォーマンスアップになると思います。
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