見出し画像

VBTデバイスでのジャンプ

VBTデバイスを使用したジャンプ測定
ジャンプ測定はヤードスティックと呼ばれる目標物をタッチしてどのくらい飛ぶことができるか?を測定をする機器になります。

ヤードスティック(https://system5-site-one.ssl-link.jp/sandcplanning/uploads/solution/8/5b10b65f8962e8.pdより引用)

現場では簡易的に測定をするには手にチョークをつけて壁をタッチしうて何センチ跳ぶことができたかを測定をします。
壁に向かって跳ぶため全力をだすことが難しい現状があります。

VBTデバイスを使ってジャンプ測定

VBTデバイスを使用してジャンプ測定が可能です。
加速度計のアルゴリズムがよくなり正確に測定ができるようになってきています。
より正確に測定をするには床反力計であるフォースプレートを使用することをお勧めします。
フォースプレートと同じようなデータをとることができる精度と言われているEnode(旧:Vmaxpro) で測定が可能になります。

Enodeを腰につけてジャンプをすることでジャンプ高が測定可能です。

Enodeでは垂直跳びで色々なデータがみることができます。
跳躍高、より速くより高く跳ぶことができるかの指標としてRSI、立位から離地までの時間(contact time)、どれだけ力を発揮したかの指標のRFDなど測定可能です。


Enode測定データ


お問い合わせ先

現場で測定をするとなると大掛かりな機材が必要になりますが、VBTデバイスであればトレーニングの中で測定兼トレーニングになると時間短縮と測定だけではなく常にモニタリングが可能になります。
詳しくはDMでお問い合わせください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?