【スト感想14】2022.06.05 西園寺瞳さん(横浜ロック座)
西園寺瞳さんの2周年イベントが横浜ロック座で開催されました。
実は私自身、西園寺さんの周年イベントを拝見するのは初めてでしたので、
ずっと土器土器でした。
当日は、前田ののさんの6周年と
合同イベントが行われることもあり、
当日の開館前、既に40人くらい並んでいて、場内に入った時は席は満席。1回目から立ち見状態からのスタート。
今回、西園寺さんが演じられた演目は、
周年作「君の知らない物語」
「yes prisoner」
「美しきもの」
そして…
キーストン大会で演じられた「魔女の宅急便」
〜魔女の宅急便〜
今回は土日限定で演じられました。
本来であれば演じられる事がないであろうこの演目を、生で観劇できたことに感謝感激。
この演目は是非小倉でも演じていただけたら幸せだなあと感じた演目。
竹ぼうきくらい用意させてください。
〜yes prisoner〜
某アニメをモチーフにした演目か?
西園寺さん曰く、
「衣裳はこだわりを持って作ってるんだよね」
細部まで細かく作られたドレス姿は見惚れてしまいます。
たまたまだったのだろうか?
この演目を演じられてたときの、
西園寺さんの瞳が、すごくキラキラしていたのが印象的でした。
〜君の知らない物語〜
某冒険ゲームのseries3をモチーフにしているのか?
この大周年作、
一言で言えば、西園寺さんの「好き」が全て網羅されているように思えてなりませんでした。
この冒険ゲームをモチーフにした演目を介して、
まだまだ、このストリップ の世界を冒険していく…
そんな気概すら感じた演目に思えてきました。
イベントでの西園寺さんの挨拶。
西園寺さんは【2周年】を迎え、こう振り返っていました。
一番辛かったのは、
「3.11の震災」
一番憂いていたのは、
デビュー当時から続く「劇場数の減少」
さすがは大ベテラン
言葉に重みが感じられました。
3.11にしろ、昨今の劇場数の減少は、
業界全体にとっても死活問題ですから…
3.11当時、私はまだスト活を行ってなく、
西園寺さんがどこでどんな演目を演じられていたか。
また震災時、どのような心境だったかは知る手段はありませんが、
辛い時期を乗り越えて、今の「西園寺瞳」という
素晴らしいダンサーがいるという事実が今あります。
これからも、いちファンとして応援させていただきたい。
そう心から願うばかりです。
forever 2th anniversary
おめでとうございます。
ん??
2周年にしてはかなり時を圧縮してるな??
※追伸(大真面目に)
川崎ロック座から2002年にdébutした西園寺さん。
当時はまだ劇場は100以上存在したであろう、
全国各地の劇場を回られていたと想像します。
début当時はギャルギャルしかったであろう西園寺さんも、キャリアを重ねると共に、更に人気が出て、またお綺麗になり、演目も深みのある演目が増えてきたと想像します。
昨今のご時世、不景気と呼ばれて久しいが、
昔に比べて転職に対して否定的な考えが少なくなった中ではあるが、
ストリッパーという職業を永きに渡り、コツコツと勤められた西園寺さん。
「継続は力なり」
まさに西園寺さんご自身が身をもって体現されている、そう感じてならない。
コツコツと永きに渡り、ストリップをやって来られたからこそ、
今の「西園寺瞳」という名ストリッパーがいて、
全国のスト客の皆さんから愛されているんだろうなあ、
そう感じております。
敢えて言わせていただきます
Congratulations on your 20th anniversary
健康第一に、
更なる素晴らしいステージで魅了していただき、
明るい光を照らして頂けたら…
いちスト客として、そう願うばかりであります。
更なる飛躍、心より願っております。
周年おめでとうございます。