驚きを与える
今回は、親バカシリーズとなります。
我が子の成長に触れることが蟹座金星の私には大きな生きるエネルギーとなります。ご勘弁ください。
料理の世界で働いている長女が夏休みで帰省してきた。
途中に何度か出たりはするにしても1か月の夏休みで久しぶりにゆっくりと過ごせそうだ。
2年前の今頃は、次男の調子が急変して、家族全員で色々と対応する状況となり、その際も食事は長女が作ってくれた。
昨年も次男が専門学校を辞めるか続けるのかという話し合いをしていた。
今年は次男も安定しており、長女の料理を家族で楽しんでいる。
長女は、小さい頃から隣のおばさんともよく喋っていたが、相変わらず、お喋りが大好きで、長女が家に帰ると華やかな感じに包まれる。
太陽天秤座でアセンダント牡牛座であることで、それぞれの支配星が金星であることでの華やかなエネルギーが満ちている。
そして彼女のネイタルチャートの9室山羊座に天王星と海王星がタイトに合。食を通して人と人との関係性を通しての学び、豊かさを深めていく場を模索中。天王星と海王星がタイトに合であることで、プリコラージュ的な直観を効かせたレシピを作っていくのが持ち味である。
3日ほど、毎晩、長女の手料理を味わった。
親バカを承知で書かせてもらうと、長女の料理には口にした瞬間の意外性、驚きがある。
冷蔵庫にあるもので過去の作ったことのあるレシピをベースにしたり、新たな組み合わせをしたりと和食や〇〇料理という枠にとらわれない自由さがを感じる。
私は豚の挽肉はあまり好きではないが、辛味の効いた肉味噌と胡瓜の組み合わせは、暑い夜に爽快感を運んでくれた。
野菜の切り方、盛り付けはさすがに涼しさと美しさを感じる
ベーコンも苦手なのだがズッキーニの冷たいスープだと不思議に抵抗なく
いただけた。
見た瞬間にパスタと勘違いするほど人参が山のように刻まれている。
冷蔵庫に沢山、人参があったというだけの理由。
人参をパスタのような感じで寄り分ける感覚が新鮮だった。
夏野菜をオリーブオイルやスパイスと絡めたもので、ワインの前菜として合いそうである。
トウモロコシの甘さを含んだ米粉のチジミ。甘辛いソースと絡めていただく。チジミの歯ごたえがたまらない
エプロンにお花の刺繍夏料理
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