弟子を指導する巨匠
今年に入って機種交換したばかりの会社のスマートフォン(iPhoneSE)が使用して2か月も経過していないにも関わらず、突然、画面が真っ黒となった。バッテリーがなくなったのかと先ず思って、充電しつつWEBでも調べながら繰り返し電源入力を繰り返したが、復帰はしなかった。
反面、今年の夏で丸4年となる個人のiPhone6Sは、バッテリーも80%を維持しており、時々、寒い朝に画面がおかしくなったりして、寿命は感じつつあるが、すぐに復旧してくれて逞しさを感じる。
ご存じのとおりiPhone6Sは、処理能力やメモリはSEと較べると大きく見劣りするが、4Gであり、私がガラケーから切り替えたはじめてのスマートフォンで、マドモアゼル愛先生のyou-tubeを見始めて、月セミナーや月セミナーの卒業生のメンバーとのつながりを育んでくれたスマホであり、思い入れが深い。
そもそもこのiPhone6Sも使用していたガラケーが製造中止となり、プランや選択できる機種が少ないという世の流れでいやいやスマホを選択した経緯があり、定期的に機種がグレードアップしていく流れには乗りたくないという天王星的な反逆精神があった。
スマホでSNSをはじめた当初は、在宅シフトしていたことも重なり、かなりSNSを見ている時間が多かった。
2年前のスマホ首(スマホ首以外のストレスやマスクによる酸素量低下もあった)での体調不良を通して、SNSを一定時間しか使えない設定をして、今に至っている。
今でもマドモアゼル愛先生の動画だけは見ているが、SNSを見るより、noteというブログへの週2回の投稿、インスタグラムへの日々投稿(写真&俳句練習帳)とSNSとの関わりも当初の聞く側から投稿する側に大きくシフトした。
その結果は、マドモアゼル愛先生も動画で語られているが、明らかに投稿する(インプットする)ことでエネルギーが内側に発生してきた。
特に私は3室牡牛座太陽、水星、4室の自分の居場所が双子座で、支配星がやはり水星である、言葉を中心として表現をしていくこと。また反転する9室蠍座の海王星と水星がカルミネートする木星が太陽と180度と強調されていることで、無意識のものを意識化して表現していくことへの衝動的なエネルギーが働きやすく、これにより太陽の輝きも増し、月乙女座がおとなしくなったということが何よりも大きな幸であったかと思う。
きしくもnoteでフォローしているユリシスさんが最近、海王星に関して語っておられる投稿に触れ、まさに9室蠍座海王星が働きやすい私においてもその無意識の海に引きずられることのないよう補完性のある牡牛座太陽、水星の要素と統合されることで海王星の落とし穴に入ることなく現実的な社会での暮らしでバランスが保たれるように思う。
振り返れば、私の20代もスピリチュアルな世界にはまってしまい、現実的な対処を先送りにしてしまった苦い体験もある。また、太陽魚座の次男もとらえどころがない雰囲気があり、ものごとを計画的に積み重ねていくという土星的な受け止め方を先送りにしてきた。
海王星のしっぺ返しは怖いという感覚があり、そういう意味でも私は牡牛座、乙女座(月があり)、山羊座(土星)的な地の要素はかけがえのないものとして大切にしたいと思う。
また、ユリシスさんの月星座の反転が、私の牡牛座太陽と合であることが投稿を通して知った。私の牡牛座太陽も双子座に近く、双子座要素も含んでおり誰かに伝えたいという衝動があるが、彼女の文章を通しても似たようなものを感じてしまう。
また、私の月乙女の反転は魚座19度で、そのサビアンシンボルは「弟子に
指導する巨匠」で教える側と教わる側が絶えず入れ替わっていく関係性が生じていくという働き。これは、無意識と意識との補完性にも、また反転するサイン同志の補完性(牡牛座と蠍座のように)とも相似象であるように感じる。
投稿の内容を通して、こうして新たに気づきが生まれていくことこそ大きな楽しみである。
女帝・海王星と物質世界の王・土星のダンス|ユリシス|note
noteのフォローしている方の投稿も週2回投稿する際に少し目を通す程度しか見れていないが、たまたま目に触れた熊谷香里さんの直近の投稿で昨日、15000歩を歩き、アーユルヴェーダのサプリメントであるアシュアガンダを飲んでぐっすりと眠れたという内容があった。
ちょうどその日、私も久しぶりに15000歩歩き、家にもアシュアガンダも置いてありそのことに共時性を感じた。
仕事の同僚、義理の弟、俳句仲間からも休日には15000歩歩いている話を聞き、妙に15000歩という数字が意識に入っていたことが背景にあった。
また、俳句結社の代表から4月から今までよりも無理なく楽しみながら結社のホームページを更新していくので、私に関西での吟行レポートをブログで時々アップして欲しいという依頼を受けた。
結社の吟行レポートのみ閲覧できる形式にしてホームページに貼る形で
まさに無理なく運用できそうな感じがしている。
きしくも今年の春分の日に冥王星が水瓶座に入り、組織から個の時代にシフトすることを代表にも伝え、とても私たちの結社の考え方と同じだね~ととても共感されていた。
また、2月初めの少人数での星読みメンバーのお話会で、たまたま自分の居場所、安らぐものを示す4室の話となり、私の場合は4室双子座で惑星なしで双子座の支配星である水星(3室)の影響を受けているということで、俳句やブログ、写真でSNSで投稿する作業そのものが自分の居場所、心やすらぐものであることを再認識できた。お話会は雑談のようで雑談でなく、参加者が自分をごまかさず、感じたままにただ語り合うことで、その場に普遍的なものが共有できる場になってきたように思う。
私においては、平日と日曜日と月に2回あるが、とても大切な場になってきたように思う。
紅梅に君のすがたを見失ふ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?