見出し画像

タロットは占いではなかった


3年前に初めてnoteに投稿した内容は、マドモアゼル愛先生を通して意識の学問としてのホロスコープを学んだことだった。

西洋占星術は占いではなかった|junchan (note.com)


ホロスコープは、その後、星読みの仲間や自分自身や身近な家族の出来事を通してそこに働く惑星エネルギーを肌で感じていくということを大切にしてきた。

そんな中、ひょんなことから昨年末にタロットに関心が強まり、最初はライダー版を購入して毎日、1枚又は2枚、自分との対話という形でタロットと親しんできた。

そうこうしている中、松村潔先生の分厚いタロットの本を図書館で借りて読んでいく中、ライダー版とマルセイユ版の違いを知った。

決して、ライダー版や占うことを否定しているわけではないのでその点は誤解ないようお願いします。

タロットの神秘と解釈|junchan (note.com)


松村潔先生のタロットも、占いをするというよりも、アイデアツールとして、また主体と客体の境界を出入りすることで、自分自身の内側に働いているものを意識化し、気づきを与えてくれる道具として捉えられている。
私自身、言われていることは伝わってくるものがあり、その扉として道具としてのタロットという存在には、意識の学問としてのホロスコープとも連動してとてもしっくりしてくるものがある。

タロットの大アルカナ22枚は、惑星と同じように私たちの意識に働いてくるものであり、22枚は数秘によりにつながり合い、小アルカナにも連動していく。

松村潔先生のタロットカードに関する本の中では、「魂をもっと自由にするタロットリーディング」が今の私においてはとても必要とされる感じがして、先日、書店で購入した。
なかなか大きな書店でも置いていない場合が多いが、たまたま期待せず立ち寄った書店にさりげなく置いてあり、感謝して求めた。







星流れワンオラクルの「Strength」

いいなと思ったら応援しよう!