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二転三転

年末から家庭の事情で、軋轢が高まり、状況も二転三転とちゃぶ台がひっくり返されるような展開が続いた。
まさにジェットコースターに乗っているようなストーリー展開。
遡れば、3年前からもその傾向はあり、次男の件や家の件などとにかく二転三転の変化が繰り返されてきた。

改めて俯瞰して観てみれば、まさにこの二転三転は元来、アセンダントが天王星であり、チャートルーラーが天王星であるという私の本来の性質がある。その上で私のネイタル太陽牡牛座にトランジット天王星と木星が接近しつつあることが重なってきたためではないかと思う。
さらには牡牛座トランジット天王星、木星がと水瓶座トランジット金星、火星とスクエアに近い配置になっていることも関係していると思う。

目の前の激しい軋轢に対して、自分の居場所を確保するため物語、小説をしきりに読むようになり、お酒の飲む(太陽魚座的)量も増えた。
また、月乙女座の反転である太陽魚座生まれの女性ボーカリスト中納良恵さん(エゴラッピン)を歌を通してエネルギーをもらっている。
そして3室牡牛座太陽を輝かすnote、インスタグラム、Xでの文章、写真、俳句等も勢いづいてきた。
インスタグラムは写真と俳句の練習帳として2年前にスタートしたが、ルーチンとして定着してきた。

天王星の二転三転に振り回され、時として月星座が発動し、それを鎮めるために意識して色々対応したこともあったが、結果として牡牛座の豊かさに導かれてきたように思う。


3室牡牛座水星と蠍座海王星が180度で、3室牡牛座太陽と蠍座木星が180度。
トランジット木星の影響で、昨年末からタロットカードも毎朝、引くようになったが、大アルカナ22枚の中でよく引くカードとあまり引かないカードが存在するのはとても興味深い。
夢日記も全体の傾向として分析することで、自分自身に働く象意が浮き彫りになると言われていると重なる。
象意は、論理的な言葉では語れない。物語、俳句のように余白があり情緒がある言葉によってイメージとして伝わっていく。
ホロスコープでのサビアンシンボルがまさにそうで、360度毎にそのサイン、度数に働くエネルギーの象意が表現されているが、それをなかなか説明するのは難しい。

松村潔先生の「ディグリー占星術」を愛読しているが、ある度数と180度反転の度数や90度違う度数の象意は関係性を有しており、それぞれを関係づけ
て捉えていくことでより理解が深まるようである。

夢日記もはっきりと覚えている場合と断片的にしか覚えてない場合がある。
その夢の記憶も極めて混沌としており、その状態から何を象意として受け取るのかはなかなか難しい。そういう意味でもある全体の傾向として、電車に乗っている場面、仕事をしている場面とかよく登場する場面を象意として受け取っていくというのも1つの在り方ではと思う。



猛禽の鉤爪に紐春一番

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