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私たちは売りたくない

店頭もネット販売でも売切れで入手できていなかった「私たちは売りたくない」がようやく届いた。
早速、読ませていただいた。

著者のチームKの「K」はMeiji Seika ファルマの現役営業マンの亡くなられた同僚のイニシャル。
亡くなられたKさんは、営業成績も抜群のスポーツマンであり、全く病気もなく働いておられたが、ワクチン接種して3日目に急性心不全で急死された。

チームKのメンバーも当初はワクチンに対して大きな危機感は抱いていかなったようだが、接種直後のKさんの急死、社内の上司の発病を目の前にし、
従来のインフルエンザワクチンではこのようなことは身近で起こっていなかったのに、何かおかしいと感じ、既に公になっている政府の情報や文献データを引用して極めて明快に語られている。


従来のインフルエンザとコロナワクチンとの比較という視点で、コロナワクチンは従来のワクチンと比較して100倍以上の死亡認定を受けていることは事実であり、この事実はマスコミでもほとんど報道されないままである。


チームKは、MRとしてワクチン等の文献データにも精通されており、データ解析という視点においても、国の当初からのコロナワクチンの有用性を示すデータは、明らかに恣意的な形となっており、製薬企業が同様のデータ処理をしたら間違いなく業務停止レベルの内容であるということも語られていた。

また、レプリコンワクチン(コスタイベ)の臨床報告書に対しての審査機関の審査結果においても、「既存のmRNAワクチンと比して安全性が向上したことを示す成績ではない」と明記されており、これが何を意味するのかという点を考察されている。
すなわち、レプリコンワクチンの承認を否認することは既存のmRNAワクチンもまた承認すべきものではなかったということに繋がっていくという論理が背景にあるとのこと。

事実がどんどん捻じ曲げられていく構造は、既にいろんな情報が飛び交い、
何が真実で何が真実でないのか、真実が悉く陰謀論として情報制限されたりという圧力も存在している。

本書の内容は、重たい内容も含まれている反面、本書のあとがきにチームKからKさんへのメッセージが残されている。

会社は今、ワクチンを巡って大きな分岐点に立っている気がします。会社が一番大切なものを失ってしまわないように、天国からぜひ見守っていてください。
「同じ思いを他の人に味わってほしくない」
ご両親のその思い、そして私たちの祈りを込めて、筆を措かせていただきます。
日本は、きっと大丈夫です。

私たちは売りたくないから一部引用


Kさんは私の長男ともほぼ同じ年でありご両親のお気持ちを思うと胸が痛い。
「同じ思いを他の人に味わってほしくない」両親の思いも含めてチームKは出版に向けて動きだした。その祈りの意識は、同じ会社の同僚や本書に触れた読者にも確実に伝わっていっていると思う。

「日本は、きっと大丈夫です」という結語には、単に前向きなメッセージというよりも、本書をメンバー同士でまとめ上げた中で、メンバー内においても確信的なものが築かれたのではないかとと受け止めている。

冥王星も逆行から順行となり、魚座海王星と牡牛座天王星も補うエネルギーが働いており、今後ますます闇から真実がどんどんあぶり出されていく方向になるかと思う。




図書館の隣に住む子天高し

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