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統計学的見地、行動科学的見地及び自分の足で稼いだ情報を元に新型コロナウイルの感染状況を分析し、情報を発信しています。皆さんの不安をとりのくため、政府分科会、東京都モニター会議、学者、医師、マスコミなどとは違った視点から切り込んでいきます。データは嘘をつきません。

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統計学的見地、行動科学的見地及び自分の足で稼いだ情報を元に新型コロナウイルの感染状況を分析し、情報を発信しています。皆さんの不安をとりのくため、政府分科会、東京都モニター会議、学者、医師、マスコミなどとは違った視点から切り込んでいきます。データは嘘をつきません。

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なぜ5月に新型コロナウイルスの感染拡大が収まったのか

 昨年5月に一時的に新型コロナウイルスの感染拡大が収まりました。最小で、1日あたりの新規陽性者発表数が全国で20人にまで減りました。  これは人との接触を8割減らしたからだと言われていますが、実態は違うと思います。では下のグラフを見てください。  このグラフは緊急事態宣言下の新規陽性者数の推移とホストクラブのイベント数の関連性を表したものです。  まず驚くのが、緊急事態宣言が出されても、4月の中旬までホストクラブが活発に営業活動をしていたことです。私も居住地から近いキャバク

    • カテキンとワクチンと新型コロナウイルス

       今回はまだ頭の中でも良く整理されていないので、メモ程度の短文です。 前々から一部で緑茶などに含まれるカテキンが、新型コロナウイルスに効果があるのではないかと言われていました。 総務省家計調査によると、8月は緑茶に対する家計支出が1番減る月だそうです。確かに真夏の時期は、私も緑茶よりもミネラルの多い麦茶やDAKARA、ソルティライチなどをよく飲みます。新茶が出る6月は消費量が増え、8月にかけて減少し、12月にかけてまた増えるそうです。 今新型コロナウイルスの感染拡大が顕

      • オミクロン株について考える

         久しぶりの投稿になります。今や猫も杓子も新型コロナウイルスオミクロン株一色です。マスコミも嬉々として飛びついています。日本政府も本日11月30日より外国人の入国を全面的に禁止しました。ではオミクロン株とはどれくらい危険なものなのでしょうか?はっきりと言える人は世界中を探してもまだ居ないと思います。 では今現在オミクロン株について判明していることを検証してみましょう。 1.南アフリカで発生した(らしい) 2.感染力がデルタ株よりも強い(かも) 3.スパイクが20個ほど変異

        • 過去のデータなどからしっかり計算して予測すれば、この通り当たります。東京都の9/13発表の新規陽性者数は611人。 ↓8/23の記事 https://note.com/jun0008/n/nc8bd409f9315

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        なぜ5月に新型コロナウイルスの感染拡大が収まったのか

        • カテキンとワクチンと新型コロナウイルス

        • オミクロン株について考える

        • 過去のデータなどからしっかり計算して予測すれば、この通り当たります。東京都の9/13発表の新規陽性者数は611人。 ↓8/23の記事 https://note.com/jun0008/n/nc8bd409f9315

          ちょっと総括 政治、行政から見た日本の新型コロナウイルス問題

           日本の新型コロナウイルス問題がこれだけこじれた1番の原因は、昨年4月に安倍総理が、小池東京都知事や医師会、1度も予測を当てたことが無い西浦教授らに脅されて、緊急事態宣言を出したことにあると考えます。  この1回目の緊急事態宣言は出す必要が無かったとの意見も多々見られました。  仮に緊急事態宣言を出すにしても政府主体で出さなければならなかったと思います。その後各都道府県知事、日本医師会や東京都医師会の会長は新規陽性者が増え始めるごとに、政府に対して緊急事態宣言を出すように強

          ちょっと総括 政治、行政から見た日本の新型コロナウイルス問題

          東京都は高止まりに注意!全国と東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/9/6)

           第5波も、もうだいぶ落ち着いてきたので投稿のペースを落としています。  全国的には新型コロナウイルス新規陽性者は順調に減少を続けています。  東京都に関しては各種指標を見る限りまだまだ減少の余地はありますが、2週間ごとの増加率と1週間ごとの増加率がかなり接近してきており、今後700人弱から1000人強の間で高止まりする可能性もあります。ハロウィン、忘年会、新年会、送別会、歓迎会はあっという間にやってきます。ここで新規陽性者を可能な限り減らし、30代以下のワクチン摂取率を高め

          東京都は高止まりに注意!全国と東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/9/6)

          順調に減少中!全国と東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/31)

           今日で8月も終わりです。今年も夏はなかったような感じですね。  タイトルの通り新型コロナウイルス新規陽性者は順調に減少しています。某大臣などは東京都が減ったのはお盆休の影響が今出ているからだなどと宣っておりますが、感染から陽性者として発表されるまで2週間かかっていたのはもう過去の話です。少し前までは感染から発症まで平均5日などと言われていましたが、保健所の追跡調査の仕方などによるとデルタ型は発症まで平均2日の様です。そして多くの新規陽性者が陽性確定から3、4日で発表されてい

          順調に減少中!全国と東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/31)

          第5波ピークアウト宣言!全国の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/29)

           8月29日の全国の新型コロナウイルス新規陽性者発表数は19311人(NHK集計)となり、1週間単位で見ると、増加率は0.97、増減数は4565人の減少となりました。予測通りです。29日日曜日の新規陽性者発表数は先週火曜日24日の21570人を下回っており、このパターンに入ると、過去の傾向から今後短期間に増加に転じる可能性は非常に少ないと思われます。よって日本における俗に言う第5波はピークアウトしたといえるでしょう。  ただし50歳代以下のワクチン接種が進むまでは、今まで通り

          第5波ピークアウト宣言!全国の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/29)

          29日から減少に転じる見込み!全国の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/28)

           全国の新型コロナウイルス新規陽性者の発表数は22750人となりました(NHK集計)。これで明日の新規陽性者発表者数が23875人以下であれば、1週間単位で見れば減少に転じます。過去感染が拡大したときの日曜日の新規陽性者発表者数は、土曜日よりも12%~18%程度の減少となっています。23875人を超えることはあり得ないと思われます。  よって明日8月29日(日)には全国で見ても1週間単位の新規陽性者数は減少に転じることはまず間違いありません。東京も順調に減少しています。関西

          29日から減少に転じる見込み!全国の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/28)

          埼玉県も予測通り減少に、東京都も順調に減少中、全国も感染拡大鈍化中!新型コロナウイルス感染状況(2021/8/25)

           本日は簡単な投稿です。新型コロナウイルスの新規陽性者は、埼玉県は予測通り減少に転じました。東京都は順調に減少しています。全国で見ても感染拡大のペースは順調に鈍化しています。

          埼玉県も予測通り減少に、東京都も順調に減少中、全国も感染拡大鈍化中!新型コロナウイルス感染状況(2021/8/25)

          減少に転じました!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/25)

           予測通り1週間単位で見た場合の東京都の新型コロナウイルス新規陽性者数は、本日8月25日より減少期に入りました。1週間ごとの増加率は0.95、1週間ごとの増減数では1594人の減少です。今後も1日当たり4000人前後の新規陽性者が発表されてとしても、当面の間この減少傾向は続きます。    10月に入れば、40代、50代のワクチン摂取率もかなり上がってきます。この俗に第5波と言われている中では、再び感染拡大傾向に陥ることはないでしょう。  今後の課題はいかにして20代以下の方々

          減少に転じました!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/25)

          明日から減少に転じます!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/24)

            本日8月24日東京都が発表した新型コロナウイルス新規陽性者発表数は、4220人でした。これで1週間ごとの増減数は750人の増加となりました。明日東京都の新規陽性者発表数が5821人以下であれば『減少』に転じます。東京都の1日あたりの新規陽性者発表数は5773人が過去最高です。感染縮小傾向が強まっている現状ではこの数を超えることは99%ないでしょう。よって東京都は明日から減少が始まります。続くのはおそらく埼玉県でしょう。  全国的には東海、関西を中心に新規陽性者が高止まりし

          明日から減少に転じます!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/24)

          東京都は今週ピークアウトへ!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/23)

           東京都は今週1週間当たりの新規陽性者数が減少に転じる、ピークアウトする可能性が99%となりました。ようやくですね。  本日23日月曜日の新規陽性者発表数は先週月曜日より500人以上減りました。  先週の1日当たりの新規陽性者発表数は、最高が5534人で、先々週の最高の5773人を下回りました。また先週火曜日の発表数は4377人、日曜日は4329人で日曜日の方が下回っています。この2つの条件が重なると感染拡大の収束、減少への転換が目に見えて現れてきます。  このまま行けば9月

          東京都は今週ピークアウトへ!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/23)

          東京都は減少に転じる見通しが立つ!全国と東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/12)

           8/12の新型コロナウイルス感染状況ですが、東京都をはじめとした関東の都県は、1日の発表者数が過去最高を超えたのは埼玉県のみであり、拡大は収まりつつある傾向であることが分かると思います。  東京都については、先日8/12の発表者数か5500人以下であれば今週中に減少に転じる可能性が高いと書きましたが、5000人すら切ったため、8/14には減少に転じる可能性が極めて高くなりました。1週間単位で見た増加率も1.09と極めて「1」に近くなっています。ただし東京都がため込んでいた分

          東京都は減少に転じる見通しが立つ!全国と東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/12)

          【速報】東京都の新型コロナウイルス新規陽性者数は8/14から減少する見込み

          東京都の新型コロナウイルス新規陽性者数は、本日8/12の発表数が5000人を切ったため、1週間単位で見た場合8/14より減少に転じる見込み。

          【速報】東京都の新型コロナウイルス新規陽性者数は8/14から減少する見込み

          順調なら今週中に陽性者数減少開始!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/11)

           今日8/11の東京都の新型コロナウイルス感染状況です。  1番目のグラフですが、1週間ごとの増加率、10日ごとの増加率、2週間ごとの増加率ともに明らかに下向きになりました。これは感染状況が縮小傾向にあることをはっきりと示しています。2番目のグラフも予想通りの形を示しています。  明日の新規陽性者発表数が6500人を超えない限り、感染縮小傾向は変わりません。6500という数字を超えるのは現在の東京都のPCR検査数、検査陽性率からして理論的にかなり無理があります。5500人以下

          順調なら今週中に陽性者数減少開始!東京都の新型コロナウイルス感染状況(2021/8/11)