見出し画像

Youtubeやネトフリ動画を英語教材にする方法

全然英語の勉強進んでない!!

あれやこれやあれやこれややっている間に、もう全然勉強できてません!
引越しの準備に追われたり、ご飯を作ったり、遊んだりしているうちに…
ごめんなさい。(誰に謝っているのか)

こないだのTOEICはちょびっとだけ上がったけど、次受けるのに向けての勉強を完全にサボっていました。


さて、私はめちゃくちゃ飽きっぽいので、テキストだけ真面目にコツコツとか、できません!!

今回はAIの力を借りて、Youtubeやネトフリの動画を教材にして、やる気スイッチを入れてみたいと思います。
自分の好きな分野の話だったら、流石に聞きたくなるだろ…という目論見です!

手順を載せるよ。
この時絶対に使うのが以下です。先にご用意ください。
・動画コンテンツ(ネトフリ or Youtube)
・ChatGPT
・Language Reactor

Chrom拡張アプリのLanguage Reactorを持ってない人はこちらからインストールしてちょ↓

まずは、学習する動画の選定

  • ジャンルを選ぶ: 興味のある映画、ドラマ、ドキュメンタリー、またはインタビュー形式の動画が効果的です。

  • 再生時間: 10〜30分程度の短い動画から始めると、スクリプト作成や分析がしやすくなります。でも教材作る時にシーンを時間で区切って指定できるので、あんまり気にしなくても大丈夫。

やぱ自分の好きなジャンルがいいと思うの。何回も見続けられるやつがいい。教育的とか言って、つまらなかったら観るのもやだもんね・・・

アタイはスピリチュアルが好きなので、海外のスピ系インタビューのコンテンツを使おうと思います! 

これを、以下の手順で活用します。

1)日英デュアル字幕(Language Reactorあり)で普通に動画を観る
2)お気に入りのシーンを選び、その場面から単語や使えそうな表現を抜き出して覚える(この時、作業の時短のためにChat GPTを使うよ!)
※ある程度妥協してよし。完璧にやろうとするとできませぬ

2を具体的に説明すると、
・スクリプトをエクスポートしてPDFで保存する
・出力されたPDFをChatGPTに読み込ませてリストにし、教材化する
というやり方です。

スクリプトをエクスポートしてPDFで保存する

Language Reactorの表示の右上のexportボタン(赤丸)を押します

この時Excel形式ではなくhtml形式を選びます。
すると、スクリプトが出力されます。
ファイル→「印刷する」→PDF保存します!

出力されたPDFをChatGPTに読み込ませて教材化する

スクリプトのファイルをChatGPTに読み込ませて教材化します。

この、ファイルマークのところをクリックして、さっき保存したPDFを添付します!

その際、以下のプロンプトを使います。
(いわゆる深津式?というやつ)

アレンジして貼ってみてね。
時間は自分の好きなパートを指定します。

あなたは英語学習のチューターです。
PDFのトランスクリプトの0:00から10:00までの中から、TOEICで使われるコロケーションやイディオムを50個抽出してリストにしてください。
CERFはBレベルです。リスト内容は重複しないようにしてください。
列Aには時間、列Bには英語、列Cには日本語訳、列Dには元の文章をそれぞれ表示してください。

プロンプト例 1

あなたは英語学習のチューターです。PDFのトランスクリプトの中から、Phrasal verbを50個抽出してリストにしてください。私のTOEICレベルは650点以上、700点未満です。CERFはBレベルを踏まえて選んでください。
リスト内容は重複しないようにしてください。列Aには時間、列Bには英語、列Cには日本語訳、列Dには元の文章をそれぞれ表示してください。

プロンプト例 2

ちなみにCEFR(セファール)とは、ヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages)の略で、外国語の習熟度や運用能力を評価する国際的な基準です。
レベルは、下から順に「A1」「A2」「B1」「B2」「C1」「C2」の6段階。
Aは基礎段階、Bは自立段階、Cは熟達段階を表しています。
TOEICに対応すると、↓になります。(公式情報からとってきた画像だよ)
TOEIC®で測定できるCEERレベルは「A1」〜「C1」です。

TOEIC公式から借りてきた図だよ

ChatGPTに自分のセファールやTOEICレベルを指定すると、自分に合ったリストを作ってくれます。

ChatGPTは、こういう感じに返事をくれるよ

もらった答えをそのままスプレッドシートにコピペするのですが、その際コピペしづらい場合は以下のように「今下さった表をそのままスプレッドシートに貼って管理したいので、コピペできる形式にしてくれますか?」などとお願いします。

「コードをコピーする」を押すといいよ!


こんな感じでリストにできる


ここで終わって、これを手書きにしたりプリントアウトして勉強するのでもいいのですが、私はAnkiアプリを使っているので、このリストをCSV化して単語リストに読み込みします〜

_____________________

ちなみに、Ankiアプリはこれです。


AnkiにインポートするCSVファイルもChat GPTに作ってもらう。

プロンプトはこういう感じ↓

Ankiでフラッシュカードにしたいので、上記で出力してくれたリストをAnkiのインポートに適したCSVファイルにしてください。
その際失敗しないように詳細な手順を書いてくださると助かります。

このCSVファイルを、Ankiにインポートするだけ!


区切り文字(Field separator)をカンマ(Comma)に設定してimportを押す


こんな感じでフラッシュカードが即席で完成!

 便利な時代やな〜〜〜

9月、10月は、途中サボりましたが・・・
気を取り直して、英語の勉強やっていこうと思います!



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?