Jumping islanders 13
1.生配信ライブ
皆さんご存知の通り
コロナウイルスの影響で
バンド、ライブハウスなど
さまざまなエンタメに
大打撃を受けている今日この頃
FRIDAYZ の配信ライブがあるということを聞き
1週間ずっと楽しみにしていました
Oliveさんとの協力で
庄内音楽シーンの先駆けとなった今回の配信
結果から言うと
最高でした…
じっくりたっぷりの1時間
久しぶりに感じる爆音
新しいライブの形
そこで感じたものを書いていきたいと思います!
2.帰路
新曲の帰路
YouTube でライブ映像が配信されてたのは
あらかじめ聞いていたのですが
どんな思いで何を思いながら作ったのかなど
MCで作り手の思いを聞いた後に聞く
「帰路」は別物で
僕の中に深く深く刺さり
自分のことと重ね合わせながら歌詞を聞いてると
込み上げてくるものがありました
作り手の意図を本人のことばできくことができるのは
ライブの醍醐味の一つですよね
3.do it now
vo.のケンタさんは曲中に
「今。今できることをすぐにやれ」
シンプルなこの言葉に意表を突かれました
ここ三か月の自分の行動を振り返ってみて
この自粛期間になにをしてきたんだろう
もっとバンドのためにできることはあったのではないか
自分のウィークポイントを克服できたのではないか
など
自分の弱いところを再確認したと
同時に
このライブ配信自分たちがするとしたら
どう映るのか
視聴者の心を動かすためにはどんなことをすればいいかなど
これから先のことについてもかんがえさせられました
4.地下の発想が景色を変える
FRIDAYZの中でも特に好きな曲
「地下の発想が景色を変える」
こうやってオンラインで何でもできちゃう世の中ですが
やっぱり生の音楽には勝てないなと思いました
逆に考えれば配信ライブを見てると
生で現場で
あの熱気、あの爆音を浴びたいなと感じるのではないかと。
そこを逆手にとって応援してくれる人を増やしたいなぁ
もっともっと音楽に対して向き合わないと。
向き合った上に出てきた発想が景色を変えてくれると
信じてます。
5.最後に
Vo.のホリさんも
「今できることをひとつづつ積み重ねてこの先へと
つなげていこう」と
前向きなことばに励まされました
「繰り返す日々に問う間違ってないよなと」
正直に言うと
ずっとこのまま
パンパンのライブハウスを見ることができなくなるなら
もういっそ何もかも放り投げてしまおうかと思い
ナーバスになる日もあります。
でも今日の配信ライブを見て
FRIDAYZは前向きに挑戦し
なおかつ画面の向こうの人の心をつかんで
次の時代にに乗り込もうとしていたのにも
かかわらず
新しい形に慣れず
凝り固まっていたのは
まだまだ駆け出しの僕のほうで
音楽に対しての意識だったり至らぬところが
たくさんあることに気づきました
音楽に悩み、音楽に絶望し、音楽に助けられ
そして最後は笑って終われる
楽しかったと思える
そんな毎日を求めて
これからも頑張っていきたいと思います
※使用している写真は全てKENTA FRIDAYZ さんに許可をとってます!