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2020/2021スキージャンプW杯 Wisla プレビュー

コロナ禍で札幌ワールドカップがなくなり、今季はワールドカップに出れないので、外野としてワールドカップのプレビューとレビューを書いきます。

プレビューなんて書いたことありませんが、出来る範囲で頑張っていきます。

そもそも、荒れる開幕戦で予想するのは極めて困難。が、そこを敢えてやっていきます(笑)

日本チームの現状


メディア向けなので、良い事しか基本出てこないですね。日本の各チーム、転戦がなくしっかりとトレーニングに打ち込みパワーアップしたという内容が目立っています。

しかし、それは各国一緒なので個人的に参考になりません。

そもそも、スキージャンプは競技力の向上が著しいスポーツなので、レベルアップが必然です。

現状維持では取り残される。成長率を上げることによって成績を挙げれるスポーツ。

国内戦では、雪印メグミルクの選手が良い状態なのは見て取れましたが

陵侑、直幹に関しては個人的に少し心配です。杞憂に終わってほしい。

結局、国内戦とワールドカップは全く別物なので、蓋を開けてみないと分かりません。過度な期待はせずにいきます。

また、今季から新しいレギュレーションのジャンプスーツになり、日本チームに帯同しているノルウェー人技師の真価が問われます。

#めっちゃ優秀ですごい人

日本チームのスーツへの対応にも注目していきたいです。

当然、日本人なので日本選手は全力応援。上位独占を切に願っています。

そして、私はその座席を奪うべく最善を尽くしていきます。

個人的な注目

まずは、ノルウェーチームに注目。ジャンプスーツの開発と選手とのマッチングを極限に仕上げてくるのがノルウェーチーム。

研究を惜しまず、ルールの穴をつき

レギュレーションが変わると不可思議なシルエットのスーツを使ってきます。

今回の変更で、使用する生地の量が増えたので、そこをどう生かして飛距離につなげるのか注目していきます。

次に、2年ぶりにWislaに出場するAmman(SUI)。サマーグランプリでは、2試合とも違うメーカーのスキーを使用。どのメーカーを使用するのか注目です。

個人戦の失格祭りは見たくない。。。

団体戦予想

風が不安定とはいえ、今まで通り強豪国が上位に来てサプライズはないはず。

失格のような事態がなければ

ポーランド、オーストリア、スロベニア、ドイツ、日本の争いが無難。

予想を困難にさせるのが、ノルウェーの存在。上記しましたが、良質なスーツを作ってきた場合、優勝する可能性が高い。

しかし、そうでなければ現在の陣容では表彰台圏外になると考えます。

ということでノルウェー、ポーランド、オーストリア

ポーランド、オーストリア、スロベニアという面白味のない二つの予想を立てておきます。

日本チームに期待したいところですが、ちょっとWislaに関しては表彰台は想像できない。。。期待を裏切ってほしい。

個人戦予想

夕方のWislaは、非常に風が不安定で個人戦こそ予想するのは極めて困難。

#毎年荒れてる印象

ただ、毎年Kraft(AUT)は良い状態で開幕戦を迎えてます。が、全然勝てない。もっというなら、そこから調子を落としていくイメージが強いです。

そして、ごく普通に優勝争いをしてくるStoch(POL)

#この二人を挙げておけば無難

あとは風が当たったスロベニアとノルウェーの選手。

そこに佐藤幸椰、小林陵侑と調子が良くて勢いに乗る誰かで、上位を争うと考えられます。

ドイツに関しては全く想像がつかないのが現状。世界選手権に向けて徐々に成績をあげてきそう。

伊東大貴さんはWslaでは、ぶっ飛んでくるイメージが沸かないので次週から期待。

小林潤志郎さんは、一発の大ジャンプに期待したい。

中村直幹、佐藤慧一はとりあえず、ポイントを積み上げながら枠をしっかり確保していきたい。

そんな感じでプレビューというより個人の雑な感想になってしまいました。

徐々に読みやすい文章にしていきます。

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