20/21スキージャンプW杯 プレ五輪代替試合 Zakopaneプレビュー
北京五輪で使われる張家口のジャンプ台。五輪の前哨戦が行われる予定でしたが、コロナ禍で会えなく中止。
代替試合としてZakopaneで2試合行われます。
また、ノルウェーシリーズのRaw airも中止になったので、どうなることやら。
代替試合がないとワールドカップのラージヒル最終戦となります。。。
Zakopaneのちょうど1ヶ月前のレビューとプレビューはこちら
毎度同じことを書いていますが、NORの2人がどうなるのか。GranerudとLindvikは、この試合の後から明暗別れました。
前回、全く良いジャンプができなかったGranerudがどれだけアジャストしてくるか注目です。
ジャンプ台と風の癖が強いZakopane。懲りずにLanisek(SLO)とStekala(POL)に期待しておきます。
日本チーム
クリンゲンタールと同じメンバーがエントリー。
前回、シーズンベストを記録した小林陵侑。ドイツ4戦で相当フラストレーションを溜めていると思うので、それを吹き飛ばすような元気なジャンプを見たいですね。
ちょっと疲れてるのかなーという印象の佐藤幸椰。荷物も届かず、幸先は悪そうですが、個人戦2試合あるので表彰台に乗りたいですね。ここを逃すと今季は厳しいかもしれません。
先週気持ちよく飛べた佐藤慧一。表彰台を窺えたのは大きいと思います。ここでもトップ10を狙っていきたいですね。
中村直幹も先週は、下の向かい風を捉えて気持ちよく飛べていました。前回はコンチネンタルカップで出場していないので、まずは癖のあるジャンプ台をしっかり攻略したいところ。
伊東大貴さんがエントリー。腰痛でまさかの棄権だった先週の2試合目。非常に心配です。ベストパフォーマンスは難しいコンディションだと思いますが、何とか枠の確保のために大量得点が欲しいところ。
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明日、2月13日は大倉山でTVhカップが行われます。テレビ放送される国内戦の最終戦です。
昨日ようやく気持ちよく飛べたので
勢いに乗って、良いジャンプをテレビ放送に載せてもらえるように頑張ります。
試合の模様は2月13日16時よりテレビ東京系列で放送されます。