トレーニングを考える
アスリートが結果を出す。
それは、トレーニングの質が大きく左右するのは間違いないことです。
多くのコーチ、トレーナー、アスリートがどんなトレーニングをして競技力を高めていくか
頭を悩ませているはずです。
最近、何かヒントを掴みにこんなこともしにいきました。
身体を操作する。
タレントの武井壮さんが、よく言っている言葉ですが
そういう系のトレーナーの方の合宿でした。
多くのことに取り組む
よく言われるのが、多くのスポーツや運動に触れるのが大事ということ。
人数が多いチームは、いろいろなことができるので羨ましいですね。
わりとスキージャンプ選手は、いろんなスポーツに触れる方だと思います。
トレーニングの一環として触れてきたスポーツは数知れず。
サッカー、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、卓球、テニス、テニポン、ユニホック、水泳
まだまだあった気がします 笑
そういえば、高校生の頃にコンバインドの強化指定選手達とインターバル走の後にソフトボールをやったのを思い出しました。
ジャンプ選手の運動能力と運動神経はすごいです。
どちらも中の下の私は、多くのスポーツで口をあんぐり開けてみているのが精一杯です 笑
球技であれば、誤魔化しが効いたりしますが器械体操のような運動は
運動能力や運動神経が如実に出てしまいます。。。
最近YouTubeを見ていてワシル・ロマチェンコという選手のトレーニングが凄い!
というのを目にしました。
このnoteを読む層の方々は
誰それ?という所から始まりますよね 笑
ウクライナの格闘家で、アマチュアの頃からタイトルを総ナメにし
かなり強いボクサーみたいです。
来月に日本人とラスベガスで戦うとか、、、
脱線したので、話を戻します。
このロマチェンコのトレーニングが凄いということで、調べてみたところ
こんなのが出てきました。
ジャグリングやフットバック、脳トレなど、ユニークなトレーニングをしている風景がありますが
個人的に、特別真新しいものはありませんでした。
一番驚いたのが2分57秒頃のローラースキー。
世界最強とも謳われる格闘家。しかもスキーとは縁遠いウクライナという国。
その選手がSWIXのポールを持ち、ALPINAのブーツを履いてローラースキーに乗っている姿に衝撃を受けました。
全身運動なので、当然トレーニングとしては優秀な部類に入ると思いますが
ローラースキーというところに、ありつくのは凄いなと思いました。
トレーニングに正解はない。
良いものを探し取り入れる。
当たり前ですが、大事なことだと改めて感じることとなりました。