TVhカップ振り返り
Zakopaneの予選は見れてないので、レビューはお休みします。
中村直幹すごいなーっていう感じです。本戦も期待しちゃいますね。予選番長は避けたいところ。
TVhカップ
プラス気温で春の陽気、そして快晴、大倉山らしからぬ微風。まさに試合日和な1日でした。
微風とはいえ、風の強弱や向きがあるので幸運、不運は少なからず出ますが、そこら辺はWFとGFが上手く補正をし、公平な試合展開でした。
まさに「力勝負」だったと私は思っています。
こういう試合が増えてくると、日本のジャンプのレベルが上がっていくと思いますが、自然を相手にする競技なので中々難しいのが現状です。
そんな中で、渡部陸太が大倉山で3連勝を果たしました。誰も言いませんが、「大倉山男」でいいんじゃないですかね。。。
東輝さんや中村直幹に匹敵する傑出度だと思います。
そんな中で私は、葛西さんと渡部弘晃さんと表彰台争いを繰り広げました。3人の差は1点以内。
見てる方も、やってる方(私)は楽しく試合ができました。
大倉山は先週まで絶望的な調子でした
そんな中、雪印メグミルク杯のメッキが剥がれることなく、フラットな条件の中で表彰台争いができました。
ファンの方々にずっと調子は上がっていると言い続けていたので、ホッとしています 笑
テレビ放送
普段の放送より20分くらい長い尺。それを存分に活かして、TVhさんは葛西さんのロングインタビューを含めて全員の選手を放送してくれました。
とても有難いことです。
また大藤アナが、ジャンプに詳しくて毎年すごいなーと思っています。
よっぽど話題性がある選手でないと、確実に放送されるということはありません。
ましてや、大倉山は風一つで80mまで簡単に叩き落とされるジャンプ台です。
すなわち、選手個人が映るか分からないので告知しずらいのです。
「見てください」と告知して映らないと信用を減らします。。。
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多くの選手が放送されると、選手はもちろん家族や関係者、ファンなど喜んでくれます。
また、露出時間になるのでスポンサー獲得などの要素になります。
しかし、各テレビ局の判断として選手を映しているだけでは視聴率が取れない、と考えられてしまっているのが現状です。
そのため、各社は短い尺の中で有名選手のインタビューや過去映像を流してしまい、ジャンプがあまり流れません。
選手がもっと頑張らないといけませんね。このTVhの放送スタイルを守っていきたいです。
今日に限っては、個人的にしっかり告知をし、そこそこのジャンプが2本放送されたのでよかったかなと思います。
古河や東京の人に見てもらえていると嬉しいです。