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音声コンテンツの波 〜Clubhouse〜
日本上陸
昨日、やたらと目についたのが「Clubhouse招待してください」の文字。
知らない方は、なんの事だかさっぱりわからなかったのではないでしょうか。
この「Clubhouse」とは音声版ツイッターと呼ばれる次世代SNSです。
様々な人の「部屋」に入り、話を聞いたり、手を挙げて参加したりしてコミュニケーションを取るものです。
いつ上陸したのかは知りませんが、一斉に目に突き出したので、なんか違和感を感じました 笑
完全招待制
このSNSの最大の特徴が、完全招待制であり1人が2人しか招待できないところ、それゆえに現在では希少性があります。
その分ユーザー数も限られ、上手に使える人は何かクリエイティブな事を起こせるのかもしれませんが、普通の人は希少性目当てなのではないでしょうか。
完全招待制といえば、かつてmixiがこの方式を取り入れ一世を風靡しました。私が高校生の頃は、まだ完全招待制だったはずです。
スマホ時代で誹謗中傷が飛び交う中で、完全招待制は何か良いものを生むかもしれません。
私と音声
私がこの「Clubhouse」の存在を知ったのは今年の6月、この配信で知りました。
この配信を見た後に、検索して見つけたのがこちらのニュースです。
さすが南原社長、いろんなことを知っているなーと感心しました。超一流は違いますね。。。
とんでもない額のお金が飛び交っているこのアプリです。
さて、音声コンテンツの波が来ると言われています。私自身この配信を見て始めたのが「spoon」。現在は「stand FM」に移行していますが
こんなことを喋っています。
音声メディアはかなり増えたと思います。投げ銭システムも各々確立し出して、マネタイズできるようになってきました。
キングコングの西野亮廣さんなんかは、「次に制するのは耳」と豪語し実際に「Voicy」というアプリを使って毎日話しています。
サッカーの本田圭佑選手は「voice now」をプロデュースし有料アプリで売り出したりなんかしています。
スキー界でも、高梨沙羅選手や渡部暁斗さんが「voice now」に参加し、自分の言葉を世の中に発信しています。
徐々に浸透し始めている「音声コンテンツ」。
一方で音声コンテンツには「音楽」という最大のコンテンツがあるので、そことの棲み分け。
ジェスチャーなどを使わずに人に飽きさせずに聴かせるには、相当なテクニックが必要です。
私自身、喋るのが得意ではないのもありますが、1人でワールドカップの副音声配信をしているときに
20分のブレイク時間中に場を持たせることができません 笑
複数人で発信するには良いかもしれませんが、1人で音声のみで配信するというのは、結構ハードルが高いです。非常に難しい。。。
来るかもしれない「音声コンテンツの波」。これからどんな形で進化していくのでしょうか。
また、この「Clubhouse」が音声コンテンツを牽引していくのかどうかも注目です。