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IVSとかいうキューピッド、恋は盲目、majiで恋する5秒前

お久しぶりです。京都大学3回生の村上詢坪です!
毎日好きなもの食べて、事業作りに励んで、サークルではっちゃけながら頑張って生きてます。白米と卵を愛しています🍚🥚
ゆで卵は嫌いです。
最近ラー油が好きです。
それでは本編へGO

目次

  1. インターンで出会った彼女ってなんやねん

  2. IVS2024ってなんやねん

  3. サイドイベントってなんやねん

  4. FUSってなんやねん

  5. 起業への道ってなんやねん


インターンで出会った彼女ってなんやねん

ある日、就活時代の残り香を感じながらふらっと立ち寄ったインターン先で、僕は早稲田の学生と出会った。彼女とは気が合いすぎて、話し始めてから秒で意気投合。

3回生なのに就活時代?って思った方は下の記事を!


新木優子が可愛すぎるお話

「いやー事業立案はインサイトっしょ!」
こうしてインサイトについて語り合っていたら時間がなくなっておわっつ。

そんな彼女から「IVS2024、一緒に行こうよ!」と誘われた僕は、何も考えずに「いいねぇ!」と即答。何をしに行くのか、IVSが何なのかも知らないまま、僕の冒険はスタートした。



IVS2024ってなんやねん


会場に着くと、そこには未知の世界が広がっていた。正直、「IVSって何?」状態のまま突入した僕は、てくてく歩いて回った。

女性いや、にょせいがぷりぷりしてた。

髭面のオジがネクタイをキュッキュしてた。

なんだここは。トリリオンゲームの世界じゃん!!!!

とかいってたら一人のオジが話しかけてきた。

「学生さん?」

「はい!」って答えたけど、身分を証明するものがない。

冷静になって「ちょっと待て、名刺ないじゃん?」と我に返る。

名刺を持っていない僕が即座に取った行動は、まさかの「ハガキの裏に名前を書いて即席名刺を作る」こと。

なんでこんなガッタガタやねん

近くのファミマでワンパン。

名刺ってこうやって作るもんじゃないだろ、と自分にツッコミを入れつつ、京都大学と村上詢坪の名前だけを大きく書いてハサミでカット。

案外これがウケた。「これが名刺?斬新すぎるだろ」と笑いながら受け取ってもらえて、思いがけず話のきっかけになった。

そんな感じでうろうろしてたらでっかい音量が。
ピッチイベントだ。

IVSの目玉といってもいいだろう。
タートル・トークばりの混雑。歓声。

ピッチイベントが始まるやいなや、その迫力に圧倒されっぱなし。

「かっけえええ、俺もあそこに立ちてぇなーー」と心の中で叫んだ。



サイドイベントってなんやねん


夕暮れも極まる時節柄。は?

サイドイベントなるものが開催された。

サイドイベントでも運命的な出会いがあった。

東京から来たという何処の馬の骨ともわからん人(株式会社ガイアックスの方)が僕を見て、「なんか君、起業してそうな顔だねぇ」と言うた。

そんなこと言われたら「そう見える?」って気になる。

それで、「ですよねぇ」なんて軽く返した僕。

気がつけば、面談の流れになっていて、あれよあれよという間にFUSという起業家コミュニティに足を突っ込んでいた。



FUSってなんやねん

FUSってのはガイアックスさんが主催のFAIL UPWARDS STUDIOのこと。

「失敗を重ねることで起業家としての経験値を積み、大きく羽ばたくためのプラットフォーム。私たちは優れた起業家を目指し始めた、25歳以下のすべての人を募集しています。」

とのこと。

FUSさん



ここからが本番。FUSに入った僕は、週に一度のメンターとの壁打ちセッションにどっぷりハマった。

「起業って何?アイデアってどうやって見つけるの?」そんな初歩的な疑問にも、メンターは一から十まで丁寧に答えてくれる。

少しずつだけど、ぼんやりしていた「起業」のイメージが、次第にはっきりと形を成してくるのを感じた。

でも、僕の挑戦はこれだけでは終わらない。就活時代のツテを使って、LinkedIn、インスタ、Xを駆使して、あらゆる人に「壁打ちお願いします!」とお願いしまくる日々が始まった。

黄色が面談壁打ち

毎回、自信満々で壁打ちに挑むんだけど、毎回ボコボコにされる。けど、そこでへこたれるような僕じゃあ、おわりですよ。

何度も打たれ、叩かれ、鍛えられるたびに、僕の心も体も強固になっていった。今や、ゾロの妖刀くらいの硬さはあるんじゃないかって誰かがたとえツッコミしてた。



起業への道ってなんやねん


IVS2024を通じて、僕の人生は大きく動き始めた。この先、どんな道が待っているのか、今はまだわからないけど、あの時出会った彼女と、IVSでの経験がなければ、今の僕は存在しない。これからも、この出会いと経験を大切にして、起業への道を突き進んでいこうと思う。


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