《餃子の王将》 福岡県の巨大仏巡りと王将
《 餃子の王将 オリジナルメニュー探しの旅 》
餃子の王将は各店舗の店長さんに裁量権があり、地域や客層に合わせた独自メニューを自由に作ることが許されている。そんな王将のオリジナルメニュー探訪の、華麗にて波乱なる日々の記録である。
九州遠征。2021年の年末に、九州の巨大仏と餃子の王将を巡った旅。
・南蔵院 釈迦涅槃像様
※2021年12月27日
JR博多駅から福北ゆたか線で、城戸南蔵院前駅へ。
南蔵院さんへ。雪がちらついている。勝手に九州は暖かいのかと思ってたけど、そんなことなかった!
全長 41m・高さ 11m・重さ 約300t。ブロンズ製では世界最大級だそうだ。
体内も入れたので巡りつつ。
山の緑に、鮮やかな赤が映えます。
・大本山 成田山 久留米分院 救世慈母大観音様
続いて、久留米市のの大本山 成田山 久留米分院さんを目指す。
大本山 成田山 久留米分院さん到着。京都とは違ってまた独特の造りだ。
高さ38m。日本唯一のものであり世界2基目、インドブッタガヤ大仏塔と同型のものだそうだ。
高さ62m。額には、直径30cmの純金の板に3カラットのダイヤモンドが18個ついていて、胸の瓔珞には直径10cmの水晶(2000カラット)とその周囲には56個の翡翠が散りばめてるそうだ。
いざ、救世慈母大観音様の内部へ。広めの螺旋状階段をひたすら登る。巨大な建物の中、参拝客は自分一人だけだったので、ちょっと怖さも感じつつ。久留米市内を一望。
地下には、八大地獄絵巻 地獄館と極楽が。撮影不可だったので看板を。
ボタンを押したら閻魔様の音声が流れたり、鬼がノコギリで亡者をギコギコ切ってたり(通ると動く)とちょっとしたお化け屋敷な感じだけど、こちらも自分一人しかいないので無茶苦茶怖かった。最後は極楽もあり。
そんなわけで、大本山 成田山 久留米分院さんを堪能したのであった。
・餃子の王将 久留米インター店(直営)
その後、ラストオーダーギリギリに餃子の王将 久留米インター店へ飛び込む。
退店後外観を撮ろうとしたら、電気が消えてもうてた…!
お目当ては、“鉄板餃子”と“鉄板焼きラーメン”、“ニラ天”だったのだが、なくなっていた。ので、中国・九州エリアメニューで何とか手を打つ。寒かったので芋のお湯割を添えて。
とんこつラーメンは九州以外でもオリジナルメニューとしてや、日替りメニューに組み込まれたりして食べることが出来るが、基本的には中国(広島・山口)・九州エリア限定のグランドメニュー。
ホルモンの味噌炒めは、現在はグランドメニューになり全店で食べれるが、この頃は一部の店舗で提供され始めていた。
お酒もご飯も進む味付け。
とんこつラーメン発祥の地、久留米で食べると、王将のとんこつラーメンも心なしかより美味く感じたのは気のせいか?
※instagramで投稿しているものを再編集しつつ、こちらに移していくので過去のアーカイブが含まれます。そのため、現在閉店した店舗、無くなったメニュー、来店当時の価格表記になることをご了承下さい。
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