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ジャンプ台というセカンドキャリア

ジャンプダイスケを名乗って気がついたこと

半年ほど前から「ジャンプ🚀ダイスケ」に名前を変えて、「ジャンプです!よろしくおねがいします!」と自己紹介すると、売れない芸人なのかなと怪訝そうな顔をされることがあります。

そんな時すかさず「若い世代のジャンプ台になろうと思って、こういう名前にしてるんですよ〜」と説明すると、実績ある年配の方ほど「おお〜、それは素敵ですね。自分もそうなりたい!」と共感してくれます。

よくよくお話を伺うと、大抵そういう反応をされる方は「自分の知識や経験で、他人を成功させる」ことに喜びを感じて、特に見返りなど求めずに既にそういった活動をされていることが多いです。

役に立ちたいけど老害になりたくない

人によって早い・遅いはあると思いますが、自分の半生でやってきたことに、ある程度の満足感を抱きつつも、そろそろ体力的にはしんどくなってきたというときに、この先どうやって生きていこうかと考える時期が来ると思います。

自分の知識や経験で学んできたことを情報発信して、若い世代の役に立ちたいと考えているアラフィフ以降の人は、実は想像以上に大勢いるのではないでしょうか。

でも。。。

「老害だ!」といわれることは避けたい。 変に目立つ発言をするとSNSとかで叩かれてしまうかも知れない。

せっかくここまで無傷で生きてきたおじさん達は、案外とても打たれ弱いし、もっといえば打たれたくないのです。
僕自身もそういうおじさんのひとりで、これまでなるべく情報発信をしないようにして生きてきました。

縁あって素晴らしいチャレンジをしている元気な若者と多く接する中で、僕が今まで培ってきた経験を元に、経営手法や資金、人脈作りなど様々な面で、できるかぎりの応援をしてきました。

ただそれを公開すると、いろんなところから叩かれるのが怖くて、コソコソと5年間ほど「ジャンプダイおじさん」として活動をしてきました。

ジャンプダイおじさんはあちこちにいる

この半年でいろんな人から「あの方もいわゆるジャンプダイおじさんですよ!」と紹介されることが何度かありました。

そうなんです。老害になりたくない、でも役に立ちたいと思っている人=「ジャンプダイおじさん」たちは、世の中にたくさんいるんです。
そういうおじさん達を観察していると、若者と接する時の共通点が見えてきました。

1)絶対にマウンティングをしない
2)とにかく楽しそうにしている
3)自分が役に立てる分野が明確

老害と言われないためには、上記を守ることがものすごく重要で、僕はこれを「ジャンプダイ3原則」と呼んでいます。

僕が情報発信をすることによって、今既にジャンプダイとして活動しているおじさんや、これからジャンプダイになろうと思っている人による″ジャンプダイ・コミュニティ″のようなものがつくれたら素敵だなと思うようになりました。

このNoteではそんな素敵な出来事や、僕が応援している人たちの近況なども伝えていければと思っています。そしてジャンプダイとしてのセカンドキャリアも楽しそうだな、と感じてもらえればこれ以上の喜びはありません。

それでは今日も素敵な1日を!ジャンプ🚀

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