走り高跳び日記 2日目 2022/11/20
走り高跳びを始めて2日目。
日曜日は普通休みにしますが、とにかく数をこなしたいと思い、競技場へ。
マットは一人で出しました。
台車が無かったので、ハードルの台車で力技で運びました。意外といけました。
2m03を跳ぶ1年生の後輩に1日目の練習後に助言をもらった。
①助走の決め方
②走り高跳び用のドリル
③背面を習得するために
この3つを聞いたが、それ以上に理論的な情報をくれてインプットは十分。
結構走り高跳び素人である私の考えが覆されることが多かった。
吸収したうえで個人的な結論は
・はさみ跳びは背面の修正のために行う。
・背面跳びは胸から上をそらせているだけ。あとはバー上で腰が平行になればいい。
・少ない助走でゆったりやるより、全助走でスピードを出して起こし回転になれる方が良い(気がした)
という感じ。(この日の時点で)
よってこの日の練習は
・全助走の設定
・背面の練習(ボックスからゴムバー越え)
・全助走での背面跳び
を行った。
大体2時間半は跳んでいました。
一番跳べたのが1m65。全助走で。これはまずい。(力が無いのではなく、ちゃんと原因は後からわかりました。)
その時思ったのは、ちゃんと起こし回転を起こしてバーを越えれたのはその一本だけ。
あとはどうしても自分でひねって後ろを向こうとしてしまって跳べなかったパターンとビビッて跳べなかったパターン。1m70は完全にビビりました。
多分どこかでエラーが起こって跳べてないのだなと思ったので、次の練習で感覚をつかみに行きたい。
あと、踏切が近いという感覚が良くわからなかった。
どうやら、アーチの頂点をバーの真上にもっていくという認識であっているらしい。
ただ問題は、踏切を遠くできないと思ったこと。
バーの視覚的な情報で踏み切ってしまっている気がしたので、助走を下げたところで踏切位置は変わらないと思う。
無理やり遠くから踏み切る感覚を身につけるしかないか。
とりあえず2日目にして全助走で1本でも跳べたことは収穫。