すぐそこまで
4月24日に開催された、東京パワーリフティングのマスターズの大会にでてきました。
感染症対策に気をつけながら、大会開催してくださった東京パワーリフティング協会のみなさま、運営に携わられたみなさまに、ただひたすらに感謝です。(って毎度言ってるけど、本当にこれに尽きます)
4月9日の大会から間隔あまり開けずに臨みました。
大会を終えて、振り返ってみると、
といった感じで、前回の大会からさらに一歩前進できた大会でした。
それでは今回も各種目振り返ってみたいと思います。
スクワット
スクワット、試技予定は、第2の172.5kgの後、第3試技は180kgを申告する予定でした。が、しゃがみの浅さをとられ、180kgではなくて175kgを確実にとる作戦に急遽変更。175kgは、ピーキングでもやってたから、絶対に行けるという確信があったのと、175kgでも自己ベストだったので。180kgは秋に狙います。
ベンチプレス
ベンチプレスは、前回の大会から間もないのと、練習不足(時間的に)が否めなかったので、確実に97.5kg取りに行くことに専念しました。結果、練習どおりの記録。これはこれで満足。主審の方の、プッシュの合図がかなり間隔があったけど、しっかり止める練習もしていたので無理なく対応できました。(ちなみに合図にそって試技を遂行しないと合図無視で赤旗になります)
デッドリフト
デッドリフト、少し攻めました。195kg、赤1本とられちゃったけど、200kg引けそうな手応えもあり、3試技目は前回できなかった200kgにトライ。いつかは引けるようになりたいなと思っていた重量に挑戦できたのはマジうれしかった。そして引けたし!
その時の動画がこちら。
TOTAL
形はどうあれ、練習どおりのことが出来たこと、3種目でベストでたのは、ほんとによかったです。9日の時からさらに15kg伸ばせたのは、自分の中ではかなりの上出来です。
強いて言えば、Totalで480kgに届かなかったので、次に持ち越しです。
全体を通して
自分が出てる階級でメダルが欲しいと思うなら、Totalで530kgあたりは手堅く積み見上げないと行けないなと思いました。特に、ベンチプレスで差がついてるのが前回の大会同様にはっきりわかりました。ベンチプレス、弱いのは自覚してるけど110kg上がらないと勝負に入っていけないので、もっともっとがんばります。
前回の大会から間もなかったので、練習量的なものは足りないのはしかたないとしても、試合に備えるという面ではしっかり調整できたし、記録に対する納得感はばっちり。
それから、まったく別世界の話と思ってた階級の標準記録も、絶対に無理ではない感じになってきたのかな。まだまだがんばれそうです。
大会なんだけど、張り詰めすぎた感じがしなくて、楽しかったです。「9日の大会もでてましたね。タフですね」と話しかけてくださったひともいてびっくり。
後悔は連絡先交換しそびれたこと。また、大会で会えるだろうからその時に声かけて交換するとします。
試合前の調整に利用させてもらっている鬼ジム町屋の阿部店長にセコンドついていただいたのは、ほんとにありがたかったです。アップのタイミングとか、随所に的確なアドバイスいただけて、本当に助かりました。
※写真はYouTubeの配信からスクショしました。🙇♂️
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