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#59 ルンバに床掃除をお任せすることにしました

この度、iRobotのRoombaを導入いたしました。お恥ずかしながら、これまで同居の家族が屋内全体の掃除をしてくれており、部分のみの掃除を行っておりました。一人暮らしを始めて、掃除の負担が重く、ルンバを使いたいと思っており、遂に購入した次第です。

皆様は、掃除はどのように取り組まれているのでしょうか?ベランダ、玄関、窓、窓の桟、網戸、エアコンや空調のフィルター、トイレ、洗面所、浴室、キッチン… シフト制勤務で、休日はおよそ週2回。ベランダや窓の桟、網戸、なども汚れが溜まると負担が増すので、休みごとに掃除をすると、結構な時間を取られます。

Voicy『医者のいらないラジオ』のパーソナリティで、米国マウントサイナイ医科大学で老年内科の医師である山田悠史先生は、時間創出のため家事を家電にお任せされているそうです。その一つとしてRoombaを大絶賛されているのを何回かお聞きしていました。床掃除をお任せしている間に、並行して他の掃除が出来たら、と購入を決めた話を家族にしたところ、日頃お世話になっているからプレゼントする、と有難いお言葉をいただき、まずは購入機を選びました。

選んだのは、Roomba Combo j5+

大まかに松竹梅に分けると、購入したのは、竹です。床拭き機能が欲しかったので、梅は選択肢から外しました。選んだ竹は水拭きと掃除は同時にできず、また、水拭き終了後、所謂ゴミ捨て場・充電施設に当たるクリーンベースに戻った時に、床に水拭き用のダスター部分がベースに接地することから、放置すると床が濡れすそうです。

一人暮らしで、動物も飼っていないことから、床の水拭きは在宅時のみで構わない上に、上位機種のベースの大きさに圧迫感を感じました。また、そこまで高価である必要はない、と思いました。

手動でゴミを捨てることによる、埃の舞い散りが気になるので、自動ゴミ捨て機能はついているものが良いと思っていましたが、実際に、Roombaは隅々掃除してくれるからなのか、ごみが多くなると聞き、やはりクリーンベースつきにしました。

まずは、設定

同封の説明書に印刷されている二次元バーコードをiPhoneで読み込み、設定します。つまり、スマートフォンとWi-Fiが必須です。当然と言えば当然ですが、ご高齢でスマホを使っていなかったり、Wi-Fi未設置では、ロボット掃除機が使えない。掃除が負担になるご高齢の方こそ、導入できたら良いですが、そこは残念ですで。

Wi-Fiのパスワードの入力が必要ですが、ログイン用のパスワードを入力して間違っている、とご指摘を受けて、接続用のパスワードが書かれている場所を思い出し、なんとか接続までできました。

続いて、マップの作成です

室内の床の構図を掃除をする様に、ロボット掃除機が動いて室内の様子を読み込みます。およそ20分くらいでiPhone内のアプリにマップが表示されましたが、ほぼ完璧。部屋の仕切り線を多少調整し、部屋の名前を変更して完了です。かなりのミニマリストで、障害物は少ないですが、オットマンとあげられる椅子はソファと机に乗せました。肘掛け付きのダイニングチェアは、掃除の終了した部屋に動かしてしまいました。

愛用の洗濯物の室内干し用ラックは、畳んで壁際に置くと角の掃除をして貰えなくなるため、あえて広げて置きました。うまい具合に避けて掃除してくれていました。

マップ作成中に、玄関のたたきに落下しました。室内との段差が少ないと、たたきを部屋と認識する様ですが、マップではたたきが入っていませんでした。が、掃除をすると、落下しました。

検索すると、防止策は色々と出てきますが、取り急ぎ、傘を置いてみました。が、効果なく、落下。この場合は、音声で知らせてくれました。今一度、検索して、対策を講じたいと思います。

いざ、掃除

60数平米で、約50分でした。どこかで一部屋8分と書いてあったのを見かけたがしますが、それよりはちょっと長かったです。置いてあるのものがクリーンベースのみ、の部屋を最後に掃除していましたが、途中、2回ほど部屋から出て、キッチン内を掃除していました。ダイニングルームと地続きですが、キッチンを掃除した様子がないな、と思っていたところ、戻って2回ほど掃除していました。初回、まごついていたのかと思います。

ジグザクに動いて掃除をし、吸引するゴミの量が多いとそうですが、掃除のプロが掃除するぐらい、漏れなく掃除機をかけている感じに見えました。多少の短縮はあっても、それなりに時間はかかりそうです。

水拭き

試しては見るつもりですが、ウエットタイプのシートで自分で掃除するかと思います。水拭き用のダスター、サイズがとても小さいです。これで家中掃除するのも気分が良くないので、水拭きが使わなないと思います。それでは、なぜ、水拭きありのモデル竹にしたか。カメラなどの性能が良いそうです。掃除の機能が竹希望ということで、選びました。

クリーンベースへのゴミの吸引

ベースに戻った、と思ったら、凄い音を発してベースにゴミを吐き出した様です。音は大きいですが、数秒です。

どこで購入したか

ビックカメラで購入しよう、と思い店舗へ行って、Roombaコーナーへ向かうと、なんと、j5+ポイント対象外でした。
iRobotの公式サイトは3年保証ということで、こちらで購入しよう、とサイトを確認すると、楽天ペイ支払いにすると楽天ポイントがプラスされるキャンペーンの最終日。よし、と購入を2日に渡り試みましたが、楽天ペイでの支払いが何故か実行できませんでした。タイミングよく、楽天でお得な期間だったので、楽天市場のアイロボット公式で購入しました。

最後に

こうして、使用できましたが、Roobaの動きを滑らかにするような設定には、労力が必要なほどの低いITリテラシーです。次に駆動させるまでには、検索してみます。国産のお掃除ロボ、SONYあたりから発売されるといいですね。

初日の感想としては、購入して良かったです。

以上です。






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