#26 ジブン株式会社の「設立趣意書」と「定款」

2024年4月9日 20:43

ちきりんさんとの初回対談からVoicyをフォローし続けている木下斉さん。
プレミアムリスナーの加入は、2023年9月で現在半年ほどです。
日々気づきを頂く放送内容ですが、Noteでの発信、自分を株式会社に見立てるジブン株式会社経営についての放送を聞いて、まずは細々とNoteでの発信を始めました。

昨秋から昨日まで落ち着かない状況でしたが、一段落したのでこちらの『ジブン株式会社経営のすゝめ：１』の放送で推奨の「設立趣意書」と「定款」を書きます。

設立趣意書

親・人の顔色を見て行動する「良い子」として成長。20代で結婚と離婚を経験し、実家に出戻り。新卒時の就職は縁故で興味の無い会社に2年勤務し寿退社。そこから現在に至るまで、好きでは無いものの、息を吸って吐くように取り組めることから、小売業界で勤務を継続。

仕事は出来るものの、好きでない上、人間関係に苦戦し、適応障害を発症。通院しながら勤務を続け、抑うつ感に苦しみながら段取りを整えて漸く休職。休み初めて1ヶ月でやりたい事を見つけて転職先の採用も決まったところで、乳癌が発覚。手術・放射線治療・抗癌剤治療を受けることになった。

希望の小さな病院で腫瘤摘出の術後検査で乳癌の診断を受け、同じ病院で５日後に乳癌の摘出手術を受けた後、我に返り、「最善の治療を受ける」事を決断。

全力で行動し、最善の通院先を見つけ化学療法を受ける事に決まったタイミングで、適応障害治療の為の通院を卒業しました。

所定の化学療法完走後、休職先に復職。5年間勤務する間に次の道を見つける事とし、現在4年経過、目標設定しているこの一年で、ジブン株式会社経営の方向性を決めようと思います。

ジブン株式会社＝自分の人生と捉えた時に、「我慢をしない」を最重要にしています。比較する事なく、高評価を得るためでもなく、自分自身のため、の時間を過ごします。

健やかに暮らす

文月株式会社

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文月

事業の目的「健やかに暮らす」は、適応障害と乳癌を経て、それまでの人生の皺寄せで病気になったと思います。身体を壊す生き方を辞めて、健やかに暮らしたい、という事が叶えたい目標です。

昨春、独身の叔母が亡くなり葬儀・相続対応を体験。実家の浴槽からの水漏れにより、治療の経験から戸建ではなく集合住宅に居住したい、という希望を叶える機会を得て、中古マンションを購入。こうした経験からFP資格に開眼し、3級を受検・合格。2級合格を目指して、必要性を感じた簿記３級に挑戦中です。

説明が分かり易い、と言って貰う事があります。
また、乳癌治療の通院先を見つけるために、病院を訪ね歩いて相談に乗っていただいた事に対し、「普通は話を聞いて貰えない、聞いて貰える話し方が出来たのだと思う」と、当時、大変お世話になったマギーズ東京の方に言ってもらった事が記憶にあります。

残念ながら好きでは無いのですが、会話、が得意かもしれません。この辺りを、現在の本業の為に磨きつつ、今後の何か、に繋げられたらと模索中です。