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ボードゲームの感想 『アンドールの伝説』

『アンドールの伝説』は協力型ボードゲームの名作として有名な作品です。2013年のドイツ年間ゲーム大賞でエキスパート部門を受賞しています。ファンタジーをボードゲームに落とし込むことに成功しているので、ファンタジー好きにおすすめできます。 #基本情報 デザイナー Micheael Menzel プレイ人数 1~4人 発売日 2019年4月25日 価格 5600円 発売元 株式会社アークライト #ゲームの世界 『アンドールの伝説』には作り込まれた設定がある。この設定

    • 『初恋の悪魔』第一話を見て

      『初恋の悪魔』はTBS系列で放送されているミステリードラマです。生活安全課の馬淵を中心に三人の警察関係者が、捜査権がないにもかかわらず推理をすることで事件を解決していきます。第一話を見て感じたことを書いていきたいと思います。 #あらすじ 総務課に務める馬淵悠日は警察署の署長である雪松鳴人から秘密の指令を受ける。馬淵の兄を殺した犯人を警察署の中からあぶり出せというのがその指令だ。雪松は停職処分中の刑事である鹿浜鈴之助が怪しいと言う。馬淵は気が進まないながらも鹿浜鈴之助の住んでい

      • 都市の闇の奥

        #ゾディアックの基本情報 原題 ZODIAC 製作年 2007年 製作国 アメリカ 配給 ワーナー 上映時間 157分 監督 デビッド・フィンチャー #あらすじ 1969年バレーホでカップルが何者かに銃殺された。その数日後サンフランシスコの出版社クロニクルに一通の手紙が届く。その手紙にはハーマン湖での殺人と7月4日の別の殺人について詳細な事実が綴られていた。それとは別に暗号文も入れられていたが誰もその内容を解読できなかった。 #実際のゾディアック事件について

        • 藤本タツキ ルックバック感想

          「ルックバック」という作品は150ページに満たない量の、漫画描きの少女たちのあっけなく終わった青春についての短編だ。この作品は主に2つのことを伝えようとしているように見える。その1つは大きな悲しみに対して、人はどのような態度を取るべきかという現代的な課題で、もう一つはものを作るということの意味という倫理的な課題に対する答えである。 (あらすじ)主人公の藤野が小学四年のときに同じ壁新聞に連載をしていた、京本という少女と交流を持つところから物語は始まる。藤野は会ったことのない京

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