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19年前のバリ島への旅 結婚式当日(1) なかなか始まらない(笑)

※この連載記事は19年前のバリ島への旅の様子です。現在のバリ島旅行の参考にはなりませんのでご注意くださいm(_ _)m

※写真も19年前のものです。画質が悪い…^_^;持っていったデジカメは、充電やメモリの限界があり、旅の後半はあまり写真を撮れなかったので、写真も限られていますが、なるべくわかりやすいように載せていきます。

ええっと…
ちょっとふりかえりますね☆
19年前のバリ島への旅は、ジュリうさぎの友人 パワフルハイジの結婚式が第一の目的です。バリ島通のMねえさんのバリ人の知り合いBさんのお宅で、バリヒンズー教のしきたりにのっとって結婚式を執り行う…

そして…
この旅の日程をおさらいしますと…

日曜朝 成田発
日曜夜 バリ島着
月曜 お世話になるBさん宅にご挨拶
火曜 結婚式当日

花嫁パワフルハイジ&その旦那、そしてその家族&友人知人 計11人の旅

いよいよクライマックスヾ(* ̄O ̄)ツ

さてさて 式当日の朝・・・早朝スコールがあったけど、さわやかないいお天気になりました(^_-)☆

6時起床、7時出発!(^.^) 昨日と同じように、Bさん宅へ向かいます。到着したら、バリ民族衣装にお着替えするのです☆みんなのわくわくドキドキを乗せて車は走ります・・・・

Bさん宅に到着(  ̄ー ̄)ノ―――――――
飾り付けられた門をくぐり・・・・
いよいよだわっ!!と思ったら・・・・・

出迎えてくれたBさんは言う…
「まずサ、みんなお茶でも飲んで、休んで」

そっかそっか、そうよね^^;
ここはバリだもん、せかせか急いじゃダメなのよ…^^;(^o^;

一同、お茶とお菓子を素直にいただく…まったりとした時間が過ぎていきます…

むむっ?

ぞろぞろとおぢさん達が入場・・・

なんだなんだ?

楽器を持ち込みセットし始めました。
なんだかすごい大掛かりな感じ・・・

銅鑼みたいな楽器
ガムランにはかかせない音色

ドラのような鳴り物に笛や太鼓・・・
それぞれ担当も決まっているようです。

右奥の方にも7〜8人いました。

祭り事にはバリの音楽「ガムラン」演奏はかかせないものなのです。日本の祭りにお囃子や太鼓がかかせないのと同じ。

この楽器一式は村の共有財産。少しづつ買い足すみたいだけど、全部揃えるのには最低でも300万ぐらいかかるそうです…

もちろん揃えるだけじゃ意味ないよね。子供の時から楽器演奏をみんなで練習するんだって。

前に書いた「家の装飾」もそうだけど、結婚式やお葬式のしきたりはこうやって受け継がれていくんだよね。ちょっと前までは日本だってこんな風景が普通だったんだろうなぁ・・・って思いました。

そんなこんなで、ゆっくりと時間が流れていきます。

あのぉ… 

すでに到着してから1時間半過ぎてますけど・・・( 一一)まぁ…こんなことでイラついてるよ~じゃダメなのよ。もっと大らかにゆったりと・・・ねっ☆

ここはバリ島なんだから(;^_^A

やっと花嫁のお着替え指令が出ました。
メイク&着付けのおばさん達が到着したらしい・・・

花嫁パワフルハイジ

変身開始ヾ(* ̄O ̄)ツ


その後順番にわたし達一行も、男子組・女子組に分かれて変身・・・・
長くなっちゃったから、変身の模様は次に書きます。

つづく…

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