見出し画像

2005年 バリ島への旅 結婚式前日(1) 飾付けは女の仕事

今まで、2005年 バリ島への旅では、
「旅のはじまり」でバリ島旅行のきっかけと旅行の趣旨について
「バリ島到着まで」で旅行までの準備から出発そして到着まで
「お泊りはサヌール」で旅行中の滞在ホテルやその周辺エリアのこと
「田んぼのある風景」でお世話になるBさん宅に行く途中の風景について、書いてまいりました♪

これから、結婚式の前日にBさんのお宅へ事前挨拶に伺った時のこと、そしてその時に見たバリヒンズーの儀式の準備の様子について書いていきます☆

そんじゃ いくよヾ(* ̄O ̄)ツ

今回のバリ島旅行の最大の目的は、ジュリうさぎの友人パワフルハイジの結婚式です。バリ島通のMねえさんのバリ人の友人Bさんのお宅でバリヒンズー教のしきたりにのっとって結婚式を執り行うのです。

月曜の朝9時にホテルを出発し、
1時間ほどで無事にBさん宅に到着★

車降りると、近所の子供たちがどこからともなくやってきて、ものすごく珍しそうな表情で私たち一行を見つめています。そりゃそうだね、日本人が団体で来ちゃうなんて、滅多にないことなんだろうし…

塀の上の紅白飾り
軒下には色鮮やかな布

入り口の飾りにまずビックリ☆
すごい飾りつけだね・・・

そして、中に入ってまたビックリ☆
南国チックな花が咲き乱れている・・・

広いお庭…
とにかくいろんな花がいっぱい

キレイだわ〜( ̄ー ̄)ウットリ
サツキが咲く季節って日本にもこういう庭のお宅があるけどさ、 バリは太陽が近いせいか、こんなピンクも違和感がありませんね☆

まずは、Bさんのお父さん&お母さんにご挨拶♪

※簡単インドネシア語講座

はじめまして♪
Kenalkan(クナルカン)

私の名前はジュリうさぎです♪
Nama saya ジュリうさぎ
(ナマ サヤ ジュリウサギ)

日本から来ました
Saya dari Jepang
(サヤ ダリ ジュパン)

※nama=名前、saya=わたし。
ローマ字読みでOKだし、棒読みでOKだから難しくないです。

ご挨拶後・・・「まぁお茶でも飲んで休んでちょうだい」ってことで庭を奥に、進んでいきます。すると・・・( ̄□ ̄;) 何これ?

庭にある小ぶりな建物が・・・こんなことになっている・・・

見たことがない色の組合せ…

見ての通り一面極彩色。作り物の花や飾り物の中に本物のリンゴやバナナが刺さってます。壁にもキラキラの布が・・・カラフルという域ではありません。すごいの一言。

その一例をご覧ください( ̄∇ ̄o)

何がどうなっているのか
わからない…近くに行って
しばらくの間ガン見したわ(笑)

右は果物タワーだね☆ピンク&白&お花模様の塔・・・お米を揚げて彩色したものだそうです。その隣の柱を見て☆赤に金糸模様の布が巻かれています。

その飾り付けの中でも、特に目を奪われたのがコレ☆

テレビ脇まで飾付け★

テレビの脇にフライドライスタワー(ジュリうさぎ勝手に命名(;^_^A)

近くでみるとね、手がこんでいるの。だってお米を揚げて→色付けして→成型して→固めるんだよ…

お葬式や結婚式などバリヒンズーの儀式を行う家では、10日から2週間かけてこういった飾り付けを行います。

これはすべて

女たちの仕事ヾ(* ̄O ̄)ツ

儀式があるおうちに集落の女性が集まって、パーツづくりからすべて手作業で行うのだそうです。

それじゃさ 男の仕事って何?

素朴な疑問だよね?気になるよね?
それは次に書いていきます。

つづく…

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集