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今、その瞬間が大切なんじゃないのかな?

…と感じた出来事がありました…


先日「国立西洋美術館」で開催中の「モネ 睡蓮のとき」を観てきたジュリうさぎ…

モネの作品があんなにある美術展…見たことないわ…パリの「マルモッタン・モネ美術館」の約50点に日本各地に収蔵されている作品も加わってさ…

もうね…会場入ったらさ…

あっち見ても、こっち見ても
そっち見ても…

モネ…(^^)

そりゃそうだよね、モネ展なんだから(笑)タイトルにある通り「睡蓮」作品が20点以上ありました。

タイトル脇のコピー…

ひたる。光に。モネに。

と、ありました。

確かに…ひたれるわ…モネの世界に(^^)

印象派の中でも親しみのあるモネの美術展だからさ、平日、しかも雨にもかかわらずチケット購入やショップ入店にもかなりの列ができていました。

ジュリうさぎが新鮮に感じたのは、今回の美術展は最後のコーナーにある作品数点が撮影可能(撮影したものは個人利用に限る)だったこと。

スマホとか、本格的なカメラとか、なかにはビデオカメラ構えて、たくさんの人が、あっちでもこっちでもそっちでもパシャパシャしてました^^;

ジュリうさぎが気になったのはさ…

作品の正面に鑑賞している方がいる…

すると…「その方の前に手を伸ばして撮影」とか「押したり」とか「あからさまにイライラした様子で覗きこんだり」するような人がまぁまぁいたんだよね…

そういう人たちは「手早くスマホで撮影後、足早に先に行っちゃう率」がかなり高かった印象です。

撮影可なんだから、

イイっちゃイイんだよ、

それでさ^_^;


撮影した写真をスマホの待受画面にしたり、身近な誰かに「モネ展見てきたのよ」って見せて話したり、使う場面もあるよね。だからヨイのですよ…^_^;

たださぁ…まずは自分の目で観て、我が脳みそに焼き付ける…ってことも大事なんじゃないのかなぁ…

‥と、その光景を見ながら、ジュリうさぎはそんなことを思ったよ…というお話しでした^_^;

会場入口の手前には
こんな素敵な撮影スポットがあったよ★


同じようなこと「運動会」とかでも感じたことあるの…お父さんお母さんがさ、カメラとかビデオカメラとか構えて、一生懸命お子さんを撮影している…。

記録を残すのは大事なことだけど…我が子の姿を自分の目でも見なくてよいのかなぁ…って…そう思っちゃったことがあるんだよね…

そんなことを思うわたしは、ちょっと変わったヤツなんだろうね^_^;


そうそう

肝心の「モネ展」の感想

モネの作品を一度にたくさん観れたから良かった★ →簡単過ぎる(笑)

実は…ジュリうさぎは…
常設展示の「モネ」とか「ルノワール」の方がお好み♡だった…かな?(爆)

ちなみに西洋美術館のモネ展は、
来年(2025年)2月11日まで、
観覧料は一般2,300円です。

現場からは以上です(^^)/


※今回の東京行きのメインはコレではないの…近いうちに書く予定です。

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ジュリうさぎ
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