2005年 バリ島への旅 結婚式当日(6) バビグリンを食す(^^)
今まで、2005年のバリ島への旅の連載記事では…
「旅のはじまり」で2005年のバリ島旅行のきっかけと旅行の趣旨について
「バリ島到着まで」で旅行までの準備から出発そして到着まで
「お泊りはサヌール」で旅行中の滞在ホテルやその周辺エリアのこと
「田んぼのある風景」でお世話になるBさん宅に行く途中の風景について
「結婚式前日」では、お世話になるBさん宅の様子について
「結婚式当日」では、結婚式の衣装着替えや儀式の様子について
書いてまいりました♪
今回が最終回です。
式後に振る舞われた「バビグリン」について書いていきます★
バビグリンはコレです。
ズバリ!子豚の丸焼き(⌒o⌒) ψ
生後3ヶ月以内のものをじっくりと焼き上げます。近くで見ると、顔が…こっ怖い。
結婚式が終わり、みんなが着替え終わった頃、Bさんのお父さんがバビグリンの前でスタンバってました(^^)
胴のあたりをザクっと切ると、中には香辛料と米らしき物体が詰まっています。
かなりインパクトある見た目…
おそるおそる食べてみる…(・・;)
うま~い(  ̄ー ̄)ノ―――――――
中のスパイシーな詰め物も
おいしい(  ̄ー ̄)ノ―――――――
白いご飯とあわせると
またおいしい(  ̄ー ̄)ノ―――――――
Enak Sekali(エナッ スカリ)
とてもおいしい という意味
皮の部分はパリっと、肉はジューシー、そして詰め物のスパイシーさが「南国バリの料理」ってオーラを出しまくっていました。
現地の方々みたいに右手で食べてみようかな?
あぁ〜なるほどね★
手で直接食べるとおいしさがダイレクトにくるように感じたよ。手で食べるのはアリ(^^)v
少しだけバリ島になじめた気がしました。
※日本に帰国して、最初のご飯を食べた時、無意識に右手で食べようとしている私がいたのですが…(爆)そういうエリアに旅した人、みんなそうなのでしょうか?(笑)
バビグリンは儀式を行った後に一家の主人自らが取り分けて客人に振舞うのがしきたりだと聞きました。バビグリンそのものの強烈なビジュアルに圧倒されちゃってたけど、これも儀式なのね。
こんな料理に出会えたのも、このバリ島への旅はただの観光というよりも、現地のお宅に伺って、現地のしきたりの儀式に参列するのが最大の目的だったから。
日本での日常では出会うことがない経験をしたし、見聞きしたものを通していろんなことを感じたし、その事について考えたりもしました。
2005年の出来事だけど、写真見て「あぁ、そうだ、そうだった」と鮮明に思い出しました…バリ島で過ごした数日はわたしにとって大切な思い出として心に残っています。
お世話になった方々に感謝♡
今回、古いメモリから写真とメモが出てきたので、思い切ってnoteで公開してみました。
長々と書き続けましたが、読んでくださったみなさま、ありがとうございました。
ありがとう
Terima kasih
(トゥリマカシィ)
パワフルハイジのバリヒンズー式結婚の儀については、これにて終了です。
【バリヒンズー式結婚の儀 完】
追記:残り一日半で観光したスポットについては後日、追加でいくつか書く予定です。タイトルには引続き「2005年 バリ島への旅」を継続して使います★