19年前のバリ島への旅 ケチャックダンスを観たよ(2)
「19年前のバリ島への旅 ケチャックダンスを観たよ(1)」では、ジュリうさぎが観たケチャックダンスの「群舞の流れ」について書きました。
(2)ではケチャックダンスのおおまかなストーリーについて書いてみようかなと思っております!(^^)!
ただ、淡々と書いてもつまらないので…(誰が?(笑))
今回はジュリうさぎの想像というか妄想というか、勝手な解釈にてお送りいたします(謎)とりあえず、なんとなくの流れをお伝えしたいからさ(笑)
ジュリうさぎの適当さ全開(^^)/
◆主な登場人物
( )内はジュリ姐の勝手な想像(笑)
王子 ラーマ
アヨディア王国の王位継承者( →多分お坊ちゃま風)
王子の嫁 シタ
とても美しい姫(→多分美人だけどわがまま 世間知らず風)
王子の弟 ラクサマナ
(→多分 影薄い・・・)
悪の大王 ラワナ
アレンカ王国の王(→多分権力と金にもの言わせるブサイク王)
猿の軍団の王 スグリワ
(→多分 困った時の神だのみ的な依頼をバシバシこなすクールな万能猿)
◆ストーリー
ラーマ王子は、理由ありで王国から追い出され、シタ姫&弟ラクサマナとダンダカ森をさまよっていた…
ある日悪の大王ラワナは、シタ姫を見初め「ふふふっ!絶対俺の女にしたる~!」と誘拐を企てる。
その計画とは…
「金の鹿」に姿を変えた自分の召使いを差し向け、姫の関心を引き付けちゃおう…そして金の鹿に気をとられているうちに…近寄って…
(  ̄ー ̄)ノ―――――― はいっ誘拐!!
こんなイメージ。
そして…
大王ラワナは計画を実行する!
金の鹿を見たシタ姫…
「キャー!かわいいぃ~アレほしいぃぃ~捕まえて~!」とな…
お育ちのいいラーマ王子はカッコイイとこ見せようと「よっしゃ!捕まえたる~!」と張り切って弓をもち、金鹿を追いかけちゃう…
はい、大王の思うつぼ!
ラーマ王子、急にふと気づく。
「やばっ!これって罠ちゃうか?」と …
そこでシタ姫と弟に助けを求めたのだが…
弟 あんなに出来のいい兄ちゃんが
危険にさらされるワケないやん!
姫 あんた、兄ちゃんいなくなったら
あたいと結婚できると思ってるん
ちゃうの?
弟 キレる!「はぁ〜?何言ってるん?
勝手にせぃ~!」とその場から
去る…
姫 森に一人ぼっち…( ノД`)シクシク…
大王 目論見通り
うひょひょ、姫ゲーット!!
大王ラワナの城に監禁されちゃう姫。
ラーマ王子は猿の軍団に援軍を頼み、白い猿をお使いに出す。
泣いてばかりいた姫は、お使いの姿を見て元気になり、無事の印に自分の髪飾りを渡す。
姫の無事を知ったラーマ王子、猿王スグリワとともに姫を助けに向かう。
が、その途中ラーマ王子は大王の攻撃に倒れ、身動きがとれなくなる。
そこで…猿王スグリワの出撃!!
ビシビシ!バシバシ戦う!!
そして…戦いの末…
大王ラワナ倒れる
姫は、無事に助け出されましたとさ★
は~い!一件落着~♪
※何故かところどころなんちゃって関西弁ですみませんm(__)m
ケチャックダンスはこんな感じの
勧善懲悪ストーリーです。
実はジュリうさぎは公演の後にこの内容を知りました。「あぁ、最初にこのストーリー展開が頭に入っていたら、もっと面白くダンスを観れたのに…」とプチ後悔したのよ。
完全にわたしの妄想入りのストーリーですが、ケチャックダンスの大雑把な物語の流れを把握する参考になれば幸いでございます(;^_^A
最後までジュリうさぎの妄想ストーリーにおつきあいいただきありがとうございましたm(_ _)m
【完】