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良い機材を使っているのに音が悪い人の特徴3選

どうもジュリアンです

最近はデジタルの発達が進み専門的な知識がなくても簡単に良い音が出るようになりました

その反面プロ顔負けの高級機材を使ってるにも関わらず「あら・・・」と思うような音を出してる人もいます

今日はそんな人の特徴を書いていこうと思います

すでに音に自信がある人でも何か発見があるかも?

1.ゴールがない

早速一番大事なところなんですが

自分の中で”あんな音にしたいなぁ〜”って言う具体的な目標がないと音のゴールには辿り着けません

とりあえず機材を買ってイジってみてるって言うのも大事なんですが

ただそれだけだと指針がないので良し悪しが判断出来ずいつまで経っても中途半端な状態になってしまいます

とは言えいきなり目標を持てと言われても困ってしまうと思うので

まずは好きなアーティストの機材をマネてみると良いと思います

完全に一致しないまでも音は近づきますし、そこから色々な発見があると思います

過去に自分はジャパメタバンドSEX MACHINEGUNSのAnchangが大好きで、彼が使っていたこちらの機材

をマネして購入したんですが

あまりに歪まなくて衝撃を受けた経験があります笑

彼はこの機材で歪みを作っていたわけではなく、ブースターとして利用していたんですね

そんなことも実際にマネして使ってみたからわかったわけです

この記事でも少し触れてますが

ブースターかますと音が非常にジューシーになるのでおすすめです

自分もKemperに移行する前はコレ使ってました

2.本番を想定した音作りをしていない

これは主にデジタルアンプの話になるんですが

ヘッドホンや、自宅のモニタースピーカーで音作りをしてしまって

本番を想定してないパターンです

人によって音の出し方は様々ですが、だいたいライン(ライブハウスのスピーカーから出す)かアンプから出すかの2パターンだと思います

たまにアンプもマイキングしてラインと2回線で出す人もいますが(個人的にはあんまりおすすめしません)

なので自分のパターンに合わせた本番を想定した音作りをしないと意味がないんです

そして実際にそれを出してみないと本当の音がどうなっているのかって言うのはわかりません

なかなかライブハウスをリハーサルの場として使う機会はないと思いますが

場所によっては夜中に格安で使わせてくれるところもあるので、メンバーでお金を出し合って今日は音作りの日!!というのを作るのも良いと思います

そこでバチ!っと決めてしまえば今後音作りに悩むことはないわけですから

3.ピッキングが良くない

最後の理由は本当に根本的な話です

根本的ということは一番大事だってことですね

今まで散々話をしてきましたが、高級な機材を使っていなくてもピッキング(演奏)がしっかりしていればある程度のクオリティにはなります

逆にどんなに高級な機材を使っていても演奏がしっかりしていないと良い音にはなりません

それは指が早く動くとか難しいフレーズが弾ける!とかではなくて、楽器としての発音がちゃんと出来るかということです

どんなに高級なマイクを使っても声がか細かったら良い歌にはならないし

声が太い人はアカペラでもいけちゃうわけです

それが楽器にも言えます

なので一旦機材は置いといてまずはピッキングの練習から始めてみるのも良いと思います

そしてそれが一番効果があると思います

でもどんな練習したらええねん!

という方は過去にこんな有料記事を書いたのでチェックしてみてください

自分はレッスンをする時も絶対にこのフレーズを教えます

1,000円を高い!と感じるかもしれないですが

普段レッスンは5,000円なのでお試し版としては丁度良いと思います

では良い音楽ライフを〜!!

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Julian
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