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ギターサウンドの9割はこれで決まる
どうもジュリアンです(あけおめ)
ギタリストの皆さんはどうしたらギターの音が良くなるか普段から試行錯誤しているかと思います
高いアンプ、良いギターを買うのも良いでしょう
シールドや電源に拘るのだって大事です
でも
一番大事なのはピッキングです
今日は何故ピッキングが一番大事なのか自分の経験をもとに書いていきます
1.キッカケ
まず一番最初にそのことに気づいたのは15年程前です
当時組んでいたバンドでエンジニアをつけてレコーディングを敢行しました
今のようにパソコンで完結するようなレコーディングではなく
スタジオでゴリゴリにアンプを鳴らしてマイク録音するタイプの本格的なレコーディングです
その頃はツインギターのバンドをやっていて、おかげさまで自分はスムーズにレコーディングを終えました
ですが相方がいつまで経っても終わらない・・・
プレイ以前にどんだけイジっても音が良くなりませんでした
しかも機材はアンプ、ギター含め最高の機材を使っていました
そこでジュリアン青年は気づきました
"良い機材を使っても良い音が出るとは限らない"
結論、彼のピッキングがソフト過ぎたのが原因だったんですが
その後も幾度となくそう思わせる出来事に直面してきました
2.ピッキングの考え方
突然ですが一度パチンと拍手をしてみてください
次は手の当てる場所を変えて
次は強さを変えて
全部出てくる音が違いましたよね
ぶっちゃけ拍手に良し悪しなんてものはないですが
それでも良い感じの音が鳴る角度、当て方、強さって言うのはあると思います
それと同じことがピッキングでも起きています
3.正解のピッキング
大前提として楽器の弾き方に正解はありません、世界には無茶苦茶な弾き方だけど
チョーうまい!なんてやつが山ほどいます
弾き方は数あれど、色々なギタリストのピッキングを見ているとある程度正解があるように思います
細かく説明すると長いので今日はうっすら説明しようと思います
1.まずはピックの持ち方!!
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手を上に向けて脱力し、人差し指と親指の間にスっとピックを入れましょう
この手を裏返してそのまま弦の上に添えるだけです
たまに人差し指以降がピン!!と突っ張って伸びたフォームの人がいますが
それは余計な力が入っているのでやめましょう
2.次に手の動かし方!!
ピッキングをするときに使う三つの支点があります
指、手首、肘です
こちらも細々説明すると長いので割愛しますが
この三点を全部使ってピッキングするようにしましょう
プレイ内容によって三点の割合(指5.手首3.肘2など)は随時変わっていきます
コードストロークなら肘、手首がメインでしょうし、速弾きなら指の割合が増えてくるでしょう
よくあるのが指だけ!肘だけ!で弾こうとするパターンです
どこか一点だけで弾き切ろうとしないように!!
4.まとめ
他にもピッキングのスピードだったり、角度だったり、ピックの種類だったり
書けることは山のようにあるんですが
そろそろ飽きてきたのでここらへんで失礼します・・・笑
とにかく繰り返しになりますが、一番大事なのは機材じゃなくあなたの腕です!!
それでは良い音楽ライフを〜!
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