【Quad Cortex】今すぐやるべきコト4選
やぁ皆さんQuad Cortex(以下QC)使ってますか!!
ひと昔前にはどこにもなかったQCですが、最近ではちょこちょこ楽器屋さんで見かけるようになりました(めちゃ値上がりしてるけど)
今日は昨今増えてきたであろうQCユーザーに向けて、多分人よりもQC歴の少し長い自分がQCを買ったらやるべきこと4つを伝授します
1.アカウント作成&最新版にアップデート
いきなり滅茶苦茶当たり前なことですが意外と面倒くさがってやってない人いるんじゃない??
まずアカウントを作らないことには何もダウンロードすることが出来ません
そしてちょいちょいされるアップデートで色々と機能が増えると共に、微細なバグを修正してくれているので
確実に最新版にしておきましょう、話はそれからだ!!
2.ジャックにテプラを貼る、使わない箇所には蓋
おかげさまでQCには大量のインプットとアウトプットがあります
シンプルな用途の人はさほど関係ないかもしれないですが、うちのようにギターとベースが使用して何本もシールドが入り乱れると何が何だかわからなくなります
ジャックの上にわかりやすいようにテプラで名前を貼りましょう
その方がライブハウスの人も助かりますし、ジャックの迷いもなくなるので準備のスピードも速くなります
蓋に関してはホコリの侵入防止とジャックの差し間違え防止ですね
ちなみにこの項目はQCと限らず全ての機材にやるべきだと思います
3.アクリルプレートと保護シートを貼る
形あるものはいつか壊れますが、QCに関してはなるべく壊れて欲しくない!
ボディはメタルで非常に堅牢な印象なんですが、如何せんタッチパネルがヤバそうなので
ちょっとブサイクですが上からアクリルプレートを貼りましょう
そしてボディにもカーボン調のステッカーを貼るとなお良し!(ここは趣味)
リハーサル中にQCの近くに物が落ちたことがありまして、その瞬間にアクリルプレートの購入を決めました・・・笑
もちろんQCを守る役目がメインですがライブ中の誤操作防止にも繋がるのでオススメです
前に何かの拍子に画面を触ってしまって表示が切り替わった時は冷や汗物でした
特にオフィシャルからは出ていません(出そ)
欲しい方は海外サイトで少しわかり辛いですがココがオススメです
と言うかここしか見つけられなかった笑
4.ケースを買う
これもかなり当たり前のことですが、今一度よく考えてみましょう
一応オフィシャルから専用ケースは出ていますが、あくまでQCを収納するためだけのもので
ボードとしての役割は果たしていません
毎度ケースから出して1からセッティングなんてアホすぎるので
QCがボードとして完成した状態のまま入れられるケースを買いましょう
QCと限らずエフェクターを安いベニヤ板を黒く塗ったようなボードに入れている人がいますが
このタイプだといざと言う時に機材を守れないので、ケチらずにちゃんとしたケースを買いましょう
個人的には軽くて丈夫なSKBシリーズがおすすめです
5.番外編
今まではハードウェア編をお送りしていましたが、ここからはソフトウェア編
1.メモリ不足はNeural Captureで解消すべし
自分は今のところほぼ経験ないですが、あれもこれも一つのプリセットに詰め込んでいると流石のQCもメモリ不足になることがあります
そんな時はNeural Captureで代用しましょう
モジュレーション、空間系は無理ですが歪みやアンプはNeural Captureで大体のものが代用できます
QC本体に入っているシミュレーターよりもNeural Captureの方がCPU使用率が低いのでメモリ不足でお悩みの人はオススメです
2.ライブ中は画面をロックするべし
プレートをつけることによって誤操作防止になると書きましたが、流石のQC様
ちゃんとソフトウェア内でも誤操作防止機能をつけてくれています
電源がONの状態で左上の電源ボタンに触れると
Lock Touchscreen and Master Volume knobと言う項目が表示されます
ここを選択すると一定時間電源ボタンを押し続けない限り画面とボリュームがロックされます
ライブ中は何が起こるかわかりません、プレートがない人はなるべくライブ時にはロックするようにしましょう
まとめ
いかがでしたでしょうか?
音云々と言うよりも確実にQCを運用するための準備といった感じでしたね
音に関しては皆さんのセンスなので好きな音を作ってください
では良い音楽ライフを〜!!