【DTM】手取り早くギターの音が良くなる方法

ご無沙汰しておりますジュリアンです

最近はコロナで半殺し状態になっていました。その話はまたいつか・・・

ということで今回はDTMでギターの音が良くなる方法！

DTMをやってると色々と沼にハマりますよね

どのアンプシュミレーターが良いんだ〜

どんなエフェクトをかけたら良いんだ〜

などなど上げたらキリがないですが・・・

もう結論言います

・EQをかけましょう

これは完全に持論ですが、高級機材で録音したりしなくてもうまいことEQかけて混ぜてしまえばそれなりに聴こえます

極端な話、ギター単体で聴いて良い音でもうまいこと混ざってなければ良くは聴こえないし

逆も然り、単体でイマイチな音でも混ざって良い感じならそれは良い音です

実際自分の音源はPC内の5,000円くらいのアンプシュミでワイヤレスでオーディオインターフェイスに繋げて録音しています

それなのに前に関係者から"音源はジュリアンさんのDIEZELアンプの音がしますね！"と言われたことがあります笑

人間の耳はそんなもんってことですね

じゃあどうEQをかけたらいいんだ！という話になると思いますが

それはジャンルや使ってるギター、曲によって変わってきます

ただこのnoteを見てる人は激しい音楽をやってる方が多いと思うので、今回はハイゲインギターのEQについて実際に自分が使っているEQを公開したいと思います（本当は有料にしたい気持ち）

・実例

ハイコレです！！

このEQも高級なプラグインとかじゃなくてLogicに最初から入ってる純正のEQです

面倒なんでどうしてこうなっているのかイチイチ説明はしないですが、簡潔に言うと余計だと思う部分をカットしてます

それは無駄な低音だったり、鼻に詰まったような帯域だったり、モワっとした音の部分だったりと様々です

自分はとても優しいのでわかり易いようにどう変化するのかまとめました！

EQ OFFギターのみ＞EQ ONギターのみ>EQ OFFバンドあり＞EQ ONバンドあり

の順番で収録されてます

詰まるところ最後は好みなのでEQなしの方が良いと思われたらそこまでなんですが笑

EQがかかって音が調整されてる方が良い感じしませんか？

もっと言うと同じアンプシュミとは思えないくらい音がガッツリ変化してると思います

・EQを学ぶコツ

正直自分もプロのエンジニアではないのでEQを完璧に理解し自由自在に操れると言うわけではありません、と言うか別にそうなりたくはないです

とはいえある程度良い音にはしたいと言う気持ちもあるので

ここではザックリEQを学ぶコツをお教えしたいと思います

✅ひたすらテンプレートを試す

いきなりツマミをイジくり回しても何のこっちゃわからないと思います。

だいたいプラグインにはこんな感じでテンプレートが用意されているので

まずはそれを色々試してみましょう

それで様々な音の変化がわかると思います

気に入ったテンプレートがあったらそこから色々いじってみましょう

そこで学べることがあると思います

✅YOUTUBEを見る

さっきのテンプレに通ずるものがあるんですが、YOUTUBEのHOW TO動画を見るのも非常にためになると思います

このnoteよりも非常に丁寧に説明してくれますしw

実際自分も好きなエンジニアのHOW TO動画を見てそこから自分なりにアレンジして使用しています

例えばこんなのとか（英語だけど）

✅引き算のマインド

ある程度イジれるようになるとありがちなのが、なんでもブースト（足し算）してしまうパターンです

絶対に音をブーストするなとは言いませんが、往々にしてEQは引き算のマインドでセットするのが良いと思います

さっきの実例も全部引いてたでしょ？

・まとめ

いかがでしたでしょうか！非常に雑な説明でしたが、手取り早くがテーマな上に無料なので許してください

今回は手取り早い方法でしたが

もうちょっと根本的にギターのスキルを上げて音を良くしたいという人はこちらがオススメです

そしてこんな俺に音源制作をお願いしたい！！って言う人はこんなサービスもやっているのでチェックよろしくー！！

【追記】

この記事が好評だったので続編も書きました！！