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放射線治療
抗がん剤後1ヶ月半放射線を行います。
※いちばん最近受けた治療なので、記憶も新鮮なところから書いてきます🗒
放射線を当てていると、皮膚が黒ずんでいくことがあるのですが、
看護師さんからは“あまり皮膚の変化がない!“と褒められたので、参考になるところがあればいいなーと思います♪
病院を変えたこと
メインで通っている病院が、自宅から車で約2時間・・・往復で考えると合計4時間ということから、自身の負担も考えて、“放射線治療”だけでも近場でできないか考えておりました。
※本当は、抗がん剤を打った3日後に打つ“ジーラスタ”というもの(これは1分で終わる)も別の病院で打てないか打診しましたが、、、紹介先からお断りされてしまいました。
抗がん剤のときの反省点も踏まえて、リベンジで近い場所にある病院を変えさせていただきました。
◎紹介のための条件◎
放射線機能?部門があるところ(紹介いただきたい病院のパンフレットを持っていくといいです)
紹介状があっても、断られることもある・・(人気の病院、人数のキャパなどを考えて)
というのがあったので、恐る恐る紹介先に行ってみたところ、お受けいただいたので、交通時間が合計4時間から約1時間に短縮することができました!!
放射線の内容
放射線治療を行う前日に、CT撮影を行います。(だいたい15分、体感30分)
→どの位置に放射線を当てるか、CTをとっておいて、放射線を行うとき、医師が目印にするとのこと。
水で貼れるシールをつけられ、放射線を行うときの目安にするとのことでしたが、1週間ですぐに消えちゃいました。
「消えてもOKですよー」と看護師さんから言われました。
放射線の手順は・・・
上半身だけガウンを着る
放射線室に入り、かつら・マスク・その他のものを外す
放射線台に乗る→横になる(後ろに倒れた時に、位置がピッタリハマっていると個人的にテンションが上がる)
機械が数分動く(5分ぐらい?)
放射線がスタート(5〜10分ぐらい?)
終了※着替えて終わり
という感じで、病院について30分ぐらいで帰宅できちゃいます。
ただし、前の方の状況や、機械の状況で変化します。
実際、1ヶ月半の治療の中で1回だけ機械トラブルがありました。
褒められたこと
1ヶ月半の経過の中で、毎日看護師さんに褒められたことがあります。
それは皮膚の黒ずみが殆どないことです。
それって人によって差があることでしょ?と思うかもしれませんが、やる・やらないでは大きな違いがあったので参考にして欲しいです。
放射線=軽い火傷を毎日浴びる状態のため保湿をしっかり行いました。
抗がん剤の時に過度の痒みで悩まされていたので、今回は徹底的に行う準備をしました。
参考になった『あしたを変えるトリセツショー かゆみ編』は勉強になりました。参考箇所一部↓↓
痒みを抑えるには3T塗り
・量はたっぷり(指の第一関節ぐらいまではクリーム出します)TAPPURI
・30回 THIRTY
・頻度は2回 TWICE
あしたが変わるトリセツショー
使用したものと塗るタイミング
化粧水(アルコール成分が入っていないやつ) OR ヒルドイドのフォーム
火傷の炎症を抑えるためのオイル
病院から保障されるヒルドイド
放射線終了したら更衣室で3のヒルドイドクリームを、
お風呂上がりには1〜3の手順で保湿しました。
ツイッターとかで情報収集していると、1日4回ぐらい塗る方がいいと言っている方もおりましたが、生活リズムを考えて2回にしました。
その他
◎注意点
絶対に動いてはいけない!!!!
そのため、花粉時期は、くしゃみNG・鼻を啜るのNGなので、強めの薬で対処しました。
でも、後半戦にトラップが・・・それは、慣れてしまって、検査中に寝てしまい、体がビクッ!!となることです。
1回ビクッ隣、1からやり直しになったことがありました涙
◎つけているもの外す
もちろん全て外してましたが、ウィッグも対象であることを知らず、最初の検査を行ってしまい、途中で看護師さんが気付き、1から検査をやり直したことがあります。
そのため、ウィッグも簡単に装着できやすい帽子型にしました。
◎わたしが使用した化粧水・オイル
以上です。
毎日同じ時間に行くと、顔馴染みの方々も増えてくるので、挨拶をするだけですが、そこも放射線ならではだと感じました。
ふーーーーー。伝えたいことが多すぎてボリューミーになってしまいました。
必要なところだけでも見ていただけたら嬉しいです!