コロナにビビんな、自分を生きろ。
さあnoteを書くのは何年ぶりでしょう。突然の再開にも関わらず、とっても過激的なタイトルで登場してしまいました、じゅりです。
noteを書き始めたのはおそらく21歳の時なので、もう2年が経つでしょうか。私23歳になりました。そう新社会人1年目を経て、もうすぐ2年目に突入いたします。ついこないだまで大学生で、いろいろ自由にやっていたのにも関わらず、もう社会に出て1年が経とうとしていることには驚きが隠せません。
ところで皆さん、昨日で”コロナ一周年”だったのは知っていますか?日本で初めて発症者が出てから、もう1年が経つのだそうです。早いですね。皆さんにとって、コロナと過ごした1年はどんな一年だったでしょうか。
沢山我慢しましたよね。沢山もどかしさも感じたことでしょう。大事な約束が果たせなかったり、一生に一度しかない瞬間を手放さないといけなかった人もいたかもしれません。恋人や友人にも気楽に会えなくて、寂しさや窮屈さを感じている人、沢山いますよね。
私も卒業式・入社式がなくなりました。東京に集まるはずだった、会社の同期との研修もWEBになり会いたかった同期とも会えない。営業で入った仕事も、デビューを果たす前にテレワークからスタート。そして極めつけには、コロナ太りで4キロ超えました(いいわけですね)。家にいるのが嫌いな私にとって、自粛程辛いことはありません。
このように、コロナという未知なるウイルスは、私たちに沢山の影響与えました。でもね、マイナスばかりを見ていても、なんにも変わらない。だからちょっといいところも目を向けてみました。
コロナは私たちに、「当たり前へのありがとう」を教えてくれた。そして「当たり前への見直し」の機会も与えてくれたのではないかと思っています。
まず当たり前へのありがとう、これはもう沢山転がっているんではないでしょうか。ちょっと視点を変えてみるだけで沢山見つかります。例えば、友人や恋人と会えないつらさ。つらいですよね。 でもマイナスからプラスに視点を変えてみると、当たり前のように会えていたことがとってもありがたく感じないですか? すると次に、当たり前のあの時間がいままで以上に温かく大切な思い出になる。そしてなかなか会えないことで、当たり前だった存在の有難みを深く実感する。おそらく、コロナがなかったらこのことにはなかなか気付けないのが人間ってもんじゃないでしょうか。当たり前と共に生きてますからね、日々。だけどありがとうの対義語は当たりまえ、というように、なんだか「当たり前にそろそろ気づきなさいよ」とコロナが我々にくれたメッセージなような気もします。
そして「当たり前への見直し」。これが行われることによって、日本がもっと自由に自分らしく、そして効率の良い生き方ができるようになるんじゃないかと私は思っています。例えば、会社がコロナによってつぶれかけた人がいるとします。するときっとその人は、「あれ?正社員って安全だと思っていたけどそうでもなくないか?」と 当たり前 を精査し始めるでしょう。会社に行くのが当たり前のスタイルで、テレワークをなかなか浸透できずにいたビビりな日本の守り・伝統思考(いい面も沢山ありますもちろん)がコロナに背中を押されて、テレワークの浸透に少しでも拍車がかかっているのも 当たり前の見直し ではないでしょうか。
もしかしたら、ZOOMに気楽に誘いやすくなった今の世の中だからこそ、遠くにいる遠距離の恋人や片思いの相手にも 素直に顔が見たいといいやすくなったりもしているかもしれないですね。
そう考えると、なんだか日本の中での当たり前が良いほう意味でだんだんと変わってきている気がいます。とまあここまで、コロナのマイナスやプラスなんてお話をさせていただきましたが タイトル、気になりますよね。そろそろ触れます。
私ね、実はね 11月に新卒入社した会社を辞めたんです。この時に言われました。
「コロナで不安定やのに大丈夫なん??」と。
あー確かに。コロナで不安定だもんね。でもコロナが原因で、それにビビッてずっと会社に居続けるという選択は私にはできなかった。だって私は私の人生を生きる そう決めているから。
コロナだから○○できない。コロナだから○○しないでおこう、まだ。コロナのせいで。 こんな声を沢山聴きます。でもね、それって言い訳のケースが多いような気がしませんか? コロナなんて、自分の力だけじゃ終息させれないです。そんなのいつ終わるかなんて、私たちにとっては未知なんです。
だったら、もう この状況で何ができるか を考えるしかないんじゃないかなと私は思います。 むしろ、この状況だからこそできること、この状況だからこその発想ってあるんじゃないかなと思います。
結局は、成功者、成幸者と呼ばれる人たちは どんな逆境にも負けない。むしろ苦しい時こそそれを掻い潜る方法を試したり、見方につけたりする逆転の発想を持っている。そんな気がします。おとなしくステイ なんてしないんです、彼らは。
私は決して成功者ではありません。だけど、コロナだから、、、とおとなしく自分らしくない人生を文句を言いながら続けるのだけはしたくなくて。 もっと自分も周りも喜ぶような人生を送りたいと思って、思い切って会社をやめました。今は、自分の事業と両立できる仕事をしながら、イキイキと先の未来に心を躍らせながら頑張っております。
コロナで大変な時期なのに という心配や考えはごもっともだし、こういって心配してくれた人にはとっても感謝しています。ありがとう。
だけどね、以外とビビらず踏み出してみると。 何かに縛られたり怖がって自分の人生に貪欲に生きてみると意外と何とかなるもんです。コロナにビビらず 自分を生きることを大切にしていきたいなと思います。タイトルは、未来の私へのキープメッセージです。そして皆さんにも伝えたい。
「コロナにビビらず、自分の人生を生きましょう、私といっしょに。」
読んでくださり、ありがとうございました。