プロローグ1 受験をしたいと言い出す。
4年までは塾なし。
自分の中では受験は頭にあり、毎日少しは勉強するように促していた。
けれど、勉強大嫌い、ゲーム大好き人間に・・・
やれやれ。典型的なダメ育児だったなぁと反省していたところ。(勉強面に関しては。)
今回は学校のクラス替えがあり、受験生が周りに増えたようで
塾に通う。受験をさせてほしい、
と言ってきた。
こちらはもうね、子の勉強嫌いに諦めてましたから。
かなりびっくり。
これはもうラストチャンスかもしれないと、入れそうな塾を調べました。
●駅からの距離
●人数
●クラス数
●合格実績
●ネットの評判:スパイスとして。
色々電話をかけて受付の方の様子や話方、対応の仕方などもチェック。
実際にいくつかの校舎に足も運び、周囲の状況も確認。
それと並行して、何度も子に受験の意思を確認。
ほんとに、ほんとに受験するの?
これから始めるってめちゃくちゃ大変だよ?
耐えられるの?
→絶対、大丈夫。頑張るから!
ということで、意思は変わらず。
塾を色々と探しながら、どこに通うつもり?と聞いたら
意外な答えが返ってきた。
サピックスに通う!
お、おう。目の前がチカチカしました・・・
この状態で、入塾テスト、受かるのかよ?
とりあえず、サピックスに通いたいというので、急いで調べていた通えそうな校舎をピックアップ。再度電話で色々と確認。こういう状態なのだけど、途中入塾した際、どうすれば良いかなど。また途中校舎変更する場合なども含めて聞いてみて、いよいよ入塾テストです。