高1・2年生からの受験勉強、何すれば良い?
高校一年生・二年生で受験勉強を始めようとしている人は、まず何をしようかと、希望する大学合格のために熱い思いで、このnoteを見てくれていることでしょう。
最初ですからやる気満々。どんなことでもやってやろうと思って、計画を立てるために見てくれている方が多いのではないのでしょうか。
でも、学校の宿題、定期試験の勉強、部活に遊びと今も結構忙しい毎日を過ごされているのではないですか?
したがって、何を言いたいのかというと、そのモチベーションは、明日、明後日とたつうちに、どんどん落ちていって、結局、宿題や定期試験の勉強や部活や遊びで日々が過ぎていくものです、と言うこと。
それを責めてはいけません。みんなそうなのです。
ではどうすれば良いか?
そこで僕からの提案は、2パターンあります。
一科目、何か好きな科目や得意になりたい/なりそうな科目を決めて、それを極めるってことをしてみませんか?
または、、、
一つ自分の楽しめる勉強法(効率が良くなくても良い)を見つけてそれをやってみませんか?
なぜ二つなのかというと、人間には2パターンあるからです。
それは、目標を決めて頑張るタイプと、今を充実したものにしたくて頑張るタイプです。
目標を決めて頑張るタイプは一つ目の一科目好きな科目、得意な科目で、良い結果を出してみる、というのはどうでしょう。数学を極める、とか、化学で学年1位を取る、〇〇に勝つとか、テンションが上がるならなんでも良いです。
勉強が苦手なら、一単元、たとえば物理の力学を極めるでも良いし、とにかく結果を出してみるのです。
一科目または一単元なので得意分野になるのも早いです。そうすると勉強の楽しさがわかります。勉強の楽しさがわかると、自然に勉強するようになります。そうすると成績も上がります。
この好循環が、つまらない効率的な勉強法で勉強するよりもまず、大事だと思うのです。効率的な勉強法は、成績が上がったあと、または、テンション上げて頑張っている最中に知りたくなるかもしれません。そうしたら学べば良いのです。
次に今を充実なものにしたくて頑張るタイプは、勉強をコツコツ、その日の気分でできればそれで良いし、もし、勉強に抵抗感があるのなら、楽しめる勉強法を見つけてみるのはどうでしょう。
例えば、英語なら、海外のyoutuberで面白そうな人を見つけて、英語字幕をつけて見るのも、とっかかりの勉強になります。科学や歴史のドキュメンタリーを見るのも決して無駄ではないですよ。読書が好きなら、興味のあることを海外のウェブサイトなどで見てみても良い。そういった自分の趣味から、勉強につなげることがおすすめです。
そうやって、まずは、その科目に触れてみる。その上で、効果のある勉強法に趣味を生かしながら、楽しくつなげていきましょう。例えば、海外youtubeならば、話されていることを、聞き取って紙に書いてみる。(ディクテーションと言います。最初はうまくいかないものですが。)知らない単語を調べて、オリジナル単語帳を作る、といった具合です。
いかがでしたか?
ちなみに二つのパターンを人はどちらも持っています。割合的にどちらのパターンが強いかということです。だから、この二つのパターン、どっちも少し取り入れてみよう、とか、そんなのもありです。
でも、目標を決めて頑張る方は、ある程度の量をやらないとなかなか、成果が出ないかも。この単元をやるぞ、という小さな範囲だったら得意になれると思うので、どちらも取り入れる場合は、まず、単元でやってみてください。