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一緒に勉強していた友達が推薦で決まって、やる気なくなりました

★まずは、心から推薦が取れた友人を祝ってあげてください★

元ネタはいつも仲良くしている友人からもらいました。
ありがとう。

その友人が、受験期間中で実際に感じたことだそうです。
この前書いたように、この時期は推薦が決まるころです。

僕の生徒にもいましたが、友人と共にお互い一般受験の勉強を頑張っていたにも関わらず、その友達が推薦で決まって、自身の勉強のモチベーションが下がったということがあります。

これは毎年ある話ですし、僕も経験があります。
僕の場合は友人がAOで決まったので、文句言えませんでしたが(笑)

推薦で決まったことに対してもだいぶやられますが、
それ以降もやられますね。

その友人が推薦決まってからバイトしたり、免許取ったり、ディズニーに遊びに行ったり、久しぶりにゲームやったぜって話をされたり・・・。

こういうことを聞くと、そりゃ勉強のやる気なくなります。
こっちはめっちゃ頑張って苦しんで我慢しているのに、
先に終わりやがって・・・と思いますよね。

でも、ひとつ忘れてはならないのが、推薦は楽に手に入るものではありません!ということ。
言ってしまえば、先に受験合格したようなものなのです。

学校のテストの成績がいいこと、普段の行いがいいこと(例外があるかもですが)、部活の成績がいいこと。
こういった選抜を勝ち抜いて手にした権利です。

何が言いたいか。
少なくとも、その友人は学校内の選抜を勝ち抜いたくらいこれまで勉強や部活を頑張ってきています。

あなたが見ていないところで、遊びを犠牲にして、勉強や部活に時間を費やしてきたんです。
なので、決して楽して推薦の権利を手に入れたと思わないでほしいです。

その後の遊び等も、そりゃ今まで遊びを犠牲にしてきた分しますよ。
なので、あなたにお願いしたいのが、


心から、推薦が取れた友人を祝ってあげてください


ということです。
いやいや、こっちは辛いんだよっていう状態だと思いますが、祝うことで少し客観的になれます。

そう、こういう時には、


いかに「他人事だと思うか」


が大事になります。
仲がいいからこそ、友人が推薦取れたのに、自分がダメージ受けるんです。

距離の近さ故ですかね。
だからこそ、精神的な距離を離す必要があります。

友人を祝いつつ、他人事として客観的になれればマシになります。
正直、これは解決しようがない問題だと思います。

だって仲いい友人ですからね。
なので、いかに「精神的な負担を少なくするか」が今回のポイントになるかと思います。

ぜひとも受験後に友人と気持ちよく遊ぶためにも、
勉強頑張っていきましょうね!

大学受験メンタルアドバイザー わっち

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