これが河合塾
28日に河合の共通テスト模試を受けた。数学の点数は7,8割台で安定してきたが英語、ましてや理科までもがチンチロの様に一喜一憂を誘うのだ。Lは辛うじて半分を超えれたのだが、Rは話すまでもない。
カラカラと照り差すお天道野郎に前頭葉を見せぬよう、汗のナイアガラを泳ぎ着いた戦場は上官の命令によって死の沼へ堕ちてゆくより残酷なものだった。現場は対話の出来ない大人達とアルバイトのやる気の感じられない若造でカオスを極め過ぎていた。
先ず、人数確認だけで予定時刻より20分遅れる。その浪費を黙って流す我ら、苦言が抑えれぬ他。背中の壁の向こう側ではとっくに社会第一科目のマークを始めているのである。報連相を座右の銘に入れるべき人材だと弱冠ながらに感じた。当然、謝罪もない。統率も取れない。かと言って口から高デシベルを発しながら連連と回し続ける唇を閉じさせるようなこともしない。棒立ちして何を考えてるのだ、そこの若バイト!!!
しかし、遅れたのは仕方なかったのだろうと思い、目を瞑ってやろうと考えた私であったが、休息の暇を無断で削り始めた世間知らずを見て思わず罵り荒げそうになった。説明があれば火が灯されるのも猶予があったろうに、独断で50%オフタイムセールをしやがった無礼者には2往復ビンタをしてやりたい。猫パンチも。
そんなことなので、試験が始まってからも名前等を記入す醜態を幾度となく晒してしまった。あの鼻マスクの角刈り知恵おくr……模擬試験を知らない方は今すぐに異動してほしい。さもなくば、リスニング試験準備で指示してはいけないことを大声で指示し始めるぞ。次から前もって順序を確認するよう呼びかけたい。本当に、本当に高校生からこんなに簡単な事を言わせないでほしい。
そろそろ耳から耳へと文字の羅列が脳を素通りしてゆく頃だろう。しかし、A級戦犯は他に居る。ここれでは、耳鳴り騒音無能女とでも紹介しよう。奴は休憩の合間を作らせなかった。兎に角、五月蝿く、喚き、座れと放ち、配ると脅す。ところが、それは休憩が始まって3分も経たぬ検討違いなタイミングである。希望は絶望へと進化した。そこからの悲惨さは想像し難き呆れものだった。なんと、3年前のAIより仕事の出来ない若バイトにまだ未解答の科目の答えを配るよう強い口調で誇りげに叫び始めたのだ。この場の大人全員がここまでの身勝手の極意を習得していることには社会に不安を抱かざるを得ない。結局、帰る時には他の受験者の姿を見ることはなかった。
河合塾はもう無理そうです。
以上。