【実際の合格面接を再現!】一橋MBA合格体験記④:面接試験(2次試験)編
こんにちは、じゅたろう@一橋MBAです。
なかなかMBAの授業と仕事の両立で忙しく、面接編のアップが遅くなってしまいました。
ついに合格体験記の最終フェーズ、面接についてです。今回は、受験を検討している方のために2020年度の一橋MBA(ホスピタリティ)の入試で実際聞かれた質問と回答の再現を公開します。
また、実際の面接内容以外にも
①面接で重視されているであろうこと
②服装や時間帯など当日の流れについて
③用意していた想定問答
④面接官になる可能性が高い教授は誰か?
などについてできるだけ、詳細に書きたいと思います。
本来であれば無料で公開したいところではありますが、個人特定のリスクやノウハウの提供という点を鑑みて、面接再現と教授の予測の部分(後半)は有料記事とさせていただきます。以下の注意事項についてご了承いただいた上でご購入ください。
注意事項(記事購入前に必ずお読みください)
面接で重視されていたと感じた内容
面接では
①研究計画書の内容を、自分なりにどこまで深く考えているか
②人格(コミュニケーション能力)
③仕事との両立ができるか(勉強への耐性)
を見ているように感じました。
当日の流れ
当日は、事前に面接開始時間が指定されるので、その時間までに集合します。
(下図のような感じ)
私は、集合時間の30分前には大学に着くようにしました。ちなみに受験会場は国立キャンパスです。都心からは少し時間がかかるので、早めに到着した方が良いでしょう。
早く着いた場合は待合専用の教室で待機し、前の人の面接がスタートしたら試験会場の教室に行き、外に置いてある椅子で待機する形になります。迎え入れられたら面接開始です。当然ですが、入室時の「失礼します」やお辞儀、着席は勧められてからなど、一般的な礼儀は意識しておきましょう。(企業の採用面接ほどそこを厳しく見られてはいないと思いますが)
面接の雰囲気
終始和やかな雰囲気で、圧迫感はありませんでした。
研究計画書や自社の話以外にも、大学時代の研究内容なども聞かれました。
面接の中では世間話に近い内容もあり、研究計画書と小論文でだいたい合否は決まっている印象です。なお、所属企業によっては所属企業の経営について聞かれる場合もあるようです。こればっかりは先生の興味関心との関連次第ですが、日本の大手企業を研究している割合が大きいので、そういった企業の方は一応語れるように準備しておきましょう。
用意していた想定問答
まず、「自己紹介」「志望動機」「研究計画の概要」については何を話すか用意しておきましょう。それぞれ、1分程度で話せるように用意しておくと良いと思います。気になるポイントについては面接官側が質問してくるので、1発目で長々と話すのはあまり得策ではありません。
原稿を書いても良いですし、メモレベルで箇条書きでも良いと思います。手元メモを用意しましょう。
その他、事前の想定として以下のような質問には答えられるように準備しておきました。参考までに。
面接再現
教授:確認のために、受験番号と氏名をお願いします。
自分:(答える)
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