中学時代の同級生が死んだ。 急性硬膜下血腫らしい。 彼女とは3年間クラスが同じで、僕は学級委員、彼女は生徒会だったから学校で過ごす時間は他の生徒たちと比べても多かったと思う。 1年生の頃から、よく席が隣になった。またお前かよー!なんて話を何回しただろうかと、ふと思い出す。 クラスでは特段目立つタイプではなく、大人しめで鋭利で的を射た毒を吐く女の子だった。 そこが面白くて好きだった。 ディズニーが好きで、嵐が好きで、担当は松潤で、SKETDANCEの話で盛り上がったっけな。
よく、「愛かお金(どっちが多く欲しい)か」みたいな質問があるけれど、そもそも愛とお金は比較対象にならないと思う。愛は能動、つまり動詞だと思うから愛が欲しいというのは承認欲求の1種で受動的に他ならない。僕の中で「愛」は「愛する」の名詞系と言うとしっくりくる。愛は本来、他者に注ぐ、他者を理解しようとする、受容しようとする、尊重しようとする、自分をさらけ出そうとすること(仮に出来なくても)を努めることだと思う。だから、諦めなければ愛は続くし、当人が死んでも誰かに残る。逆に裏切られれ
ご覧あれ この人が私の 想ひ人 寄るな触れるな 見るだけな 3年付き合った恋人がいます。 付き合った当初のような、ワクワク、ドキドキとした弾けた感情は落ち着き、実家の布団のような、プレステ2の様な安心感を抱きます。 もう少し彼女の可愛さに慣れていく予定でしたが、減速を知らないようで、顔を見るとでへ( ◜ω◝ )となってしまうのです。いまだに。 そんな彼女とデートをしている時の心の内。 高校生の頃から大好きなバンド、SHISHAMOの「君の目も鼻も口も顎も眉も寝ても覚
“君の夢が叶うのは 誰かのおかげじゃないぜ” 人を応援するって難しい。「頑張れ」って言葉はあまり好きじゃない。だって、その人はすでに頑張っているから。でも僕は「頑張れ」って言ってしまう。その度に何だか無責任だな…なんて思う。 「頑張れ」じゃない言葉で言えたらいいのにっていつから思い始めたのだろう。 高校野球引退の時。大学受験後。就活中。 友達が司法試験を受けた時も、国試を受ける君にも、受験を控える中高生にも、試合前の彼にも、商談前のあいつにも、脱サラして独立したやつにも、